例えば、ある画面から検索画面を起動したとします。 そして、検索画面から呼出元に対してポストバックを実行したい場合があると思います。 さぁ、どうでしょう?(笑) まあ、当然、JavaScriptを使うしかないんだけど、例えば、こんな感じで出来ます。 Dim sbScript As New StringBuilder sbScript.Append("window.opener.document.forms[0].method=""post"";") sbScript.Append("window.opener.document.forms[0].action=""test.aspx"";") sbScript.Append("window.opener.document.forms[0].submit();") sbScript.Append("window.close();") Me.lt
DataGridViewコントロールのセルに表示される文字列は、デフォルトでは折り返されずに1行で表示されるが、セル・スタイルのWrapModeプロパティをDataGridViewTriState.Trueに設定することにより、文字列がセル内で折り返され複数行で表示されるようになる。 DataGridViewTriState列挙体にはTrue、False、NotSet(=未設定)の3つの値が定義されており、WrapModeプロパティのデフォルト値はDataGridViewTriState.NotSetであるが、この場合には文字列は折り返されない。 グリッド内のすべてのセルを複数行表示にしたい場合には、DataGridViewコントロールのDefaultCellStyleプロパティのWrapModeプロパティにDataGridViewTriState.Trueをセットすればよい。 ただし以上
掲示板で、CSVの動的生成および、ダウンロードの話がありましたので、ちょっと調査してみました。 色々と調べた結果、ファイルのアップロード(その2:画像をダウンロード)に似ている部分もあります。 ただ、ファイル名を指定する部分など違う部分もありますので、一通り処理を紹介したいと思います。 さてさて、解説へ これまで、画像をダウンロードをする記事は、二つほど書いてきましたが、ファイルのダウンロードはしたことがありませんでした。 画像をダウロードさせることが出来るんだから、同じようにすれば すぐに解決。なんて思っていたのですが、 それがそれが、上手く行かないんですね。 その上手く行かないあたり 紹介していきたいと思います。 (おぃ 上手く行く方法を紹介してくれ って感じですね。) まず、ファイルをダウンロードさせて見ましょう。 えっ いきなり? はい。 いき
概要 ASP.NET でモーダルダイアログを実現するには、以下の 3 通りの方法があります。 JavaScript の showModalDialog() を使用 JavaScript の window.open() を使用してフォーカスを常に取得 Ajax Control Toolkit の ModalPopupExtender コントロールを使用 showModalDialog() を使用する方法 showModalDialog() は、その名の通りモーダルダイアログを表示するための JavaScript 関数です。基本的にはこの関数を呼び出すだけでモーダルダイアログを表示することができます。ただし ASP.NET を使用している場合、 2 つの不可思議な挙動が発生します。 1 つめの問題は、モーダルウィンドウ内のリンクをクリックすると、別のウィンドウが新たに開いてしまうことです。この
DataGridコントロールは、表示したい列をaspxファイルで定義しておき、データ連結を行ってデータソースの要素を表形式で表示するというのが基本的な使用方法である。しかしデータ連結を行った後でも、グリッド内の各セルにアクセスし、セル内のテキストを変更したり、セルのプロパティを設定したりすることが可能だ。 DataGridコントロールを構成するオブジェクト グリッド内のセルにアクセスするには、データ連結後のDataGridコントロールを構成するオブジェクトについて把握しておく必要がある。 まず、DataGridコントロールの各行はDataGridItemクラス(System.Web.UI.WebControls名前空間)のオブジェクトで表される。これはDataGridコントロール(DataGridクラス)のItemsプロパティからアクセス可能だ。Itemsプロパティは複数のDataGrid
概要 この記事では、ポップアップウィンドウが閉じられたときに、呼び出し元画面 (親画面) の再検索を行う方法について説明します。環境は、 ASP.NET (C#, VB.NET) を想定しています。この Tips では、 ClientScript.GetPostBackEventReference() を使用します。 親画面サンプル (呼び出し元画面) 親画面の aspx 側では、ポップアップのためのボタン (ButtonPopup) を用意しています。また、表示したときの日時を出力することで、画面がリロードされたかどうかを判断しやすくしています。 <%= DateTime.Now.ToString() %> <asp:Button ID="ButtonPopup" runat="server" Text="OpenPopup" /> コードビハインド (.cs) 側では、ポップアップする
ASP.NETでFile Uploadを実装 FileUploadクラスを使用する アップロードする先のフォルダにはエンドユーザのアクセス権が必要 AnonymousでUploadを許可する場合にはIUSER_computernameに変更アクセス権を設定する ユーザ認証を行ったWebでは該当するユーザまたは所属するグループの変更アクセス権が必要 参考情報のMSDNライブラリには 「PHP では、enctype 属性を "multipart/form-data" に、method 属性を "post" にしたフォームを用意します。このフォームの中に、type 属性を "file" にした <input> タグを使うことで実装します。」とあるが、何も変更しなくてもとりあえず動いているので、そのままにしてある。 Default.aspx <%@ Page Language="VB" AutoE
構成ファイルweb.configの設定は、デフォルトで配置されたフォルダとその配下のサブフォルダに対して適用される。しかし、項目によっては、それらのフォルダ全体ではなく、限定されたページにのみ設定を適用したいというケースも少なくない。 例えば、別稿「TIPS:[ASP.NET]構成ファイルのみでフォーム認証を実現するには?」で紹介したフォーム認証も、フォルダ全体に対してではなく、特定のページに対してのみ認証を有効にしたいというケースがあるだろう。また、アクセス可能なユーザーをページ単位に分岐したいというケースもあるだろう。そのような場合に、もちろん、対象ユーザーごとにフォルダを分割してもよいが、対象ユーザーが変更となった場合にファイル(URL)を変更しなければならないというのは、あまり理想的な状況ではない。 そこで登場するのが、<location>要素である。別稿「TIPS:[ASP.NE
連載目次 IEではVersion 3.02からファイルのアップロードに対応している。この機能を使えば、ユーザーはPC上のファイルをブラウザからWebサーバへ送信することができる。本稿では、ファイルのアップロードが可能なASP.NETのWebフォームについて解説する。 ファイルのアップロードが可能なページは、例えば次のような画面となる。[参照]ボタンをクリックすれば、[ファイルの選択]ダイアログが開き、アップロードするファイルを選択することができる。そこで選択したファイルのパス名は、ボタンの左側にあるテキストボックスに挿入される。 ファイル・アップロードのためのコントロールが表示された画面 ブラウザ(IEではVersion 3.02以降)にはテキストボックスと[参照]ボタンからなるファイル・アップロードのためのコントロールが用意されており、ローカル・ファイルをWebサーバに送信することができ
ASP.NET と IIS を組み合わせて使おうとしたとき、「IIS メタベースにアクセスできませんでした」というエラーが発生する場合があります。 一番簡単な解決方法は、 IIS に ASP.NET を再登録することです。再登録には、 aspnet_regiis.exe を使用します。コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを実行してください。 (aspnet_regiis.exe のパスが異なる場合は、正しいパスに変更してください。) C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\aspnet_regiis.exe -u C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\aspnet_regiis.exe -i 上記コマンドを実行する (数分で終わります) と、ほとんどの場合エラーが出なくなると思いま
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