みなさんどうもこんにちは。CTOの馬場です。 最近DELLのサーバ(R410)で、CentOS6.3を使ってLVS+keepalivedなロードバランサを構築したら 見事にハマったりしたので記念ポスト。 ちょっと長いので、一番のドハマリだけ見たい方は最後の「通信速度が著しく遅い件」だけでも見ていただけるとよろしいかと思います。かしこ。 eth0、eth1がない件 いやー。びびった。まじでびびった。 インターフェース名がem1、em2になってます。きもい。 このあたりを参考に対応します。 Getting back to using eth0 in Fedora 15 /boot/grub/grub.conf に biosdevname=0 追記 /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules の NAME を変更 /etc/sysconfig/networ
09/04/16 大幅に修正 複数のネットワークインターフェイスを束ねて冗長性や負荷分散を行う技術を、Linuxではボンディングと呼ばれるドライバにより実現しています。CentOSでボンディングを構成したときのメモ。 CentOS 5.2にてテストしましたがRed Hat系のディストリビューションであれば適用できるかと思われます。 環境 CentOS 5.2 on VMware Server 1.0.6 仮想NIC × 2 ホストマシン搭載物理NIC数: 3 構成してみる ここで、eth0, eth1のようにネットワークデバイスがすでに利用できる状況になっていることが前提となります。 eth0とeth1をボンディングし、ネットワークデバイスbond0を、eth2とeth3をボンディングしネットワークデバイスbond1を生成する場合の手順は以下の通り。 1. /etc/modprobe.d/
Linux で複数インターフェースを 1 つの NIC に仮想化する bonding という設定がある。 bonding を使えば、1 つの物理 NIC がダウンしても仮想 NIC はダウンせずに済むなど、 NIC の冗長化を実現できる。 Red Hat AS 4 で bonding を設定する方法は次の通り。 まずは、仮想インターフェース bond0 を作成する。 そのためには、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 を作成する。 DEVICE=bond0 BOOTPROTO=none ONBOOT=yes NETWORK=1.1.1.0 NETMASK=255.255.255.0 IPADDR=1.1.1.1 USERCTL=no TYPE=Bonding 次に、bonding する物理インターフェースの設定変更
割と長い間ネットワークに携わってる人と話していて、その人がボンディングの存在を知らなかったので、もしかして知られていないのではないかと思ったので紹介してみます。 Linuxでは、ボンディング(bonding)を使うことでNICの冗長化、負荷分散ができます。ケーブルが断線したり、間違えて抜いてしまったなんてことがあったとしても大丈夫です。 このボンディングはNICを複数束ねて使うことで、1個のチャンネルにすることができます。異なるベンダーのNICとかでも大丈夫ですよ。(bondingは機能の名称で、束ねることはteamingとも言うらしい) 異なるスイッチ(更に、その上に異なるルーターとか)なんかにつなぐと、更に冗長化ですよ。 当たり前ですが、NICは2個以上消費します。 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0 を作成 DEVICE=bond0
RHEL5互換OS用 wingリポジトリ Ver.2を公開しました。今後はこちらをご利用下さい。(2011/9/17) RHEL6互換OS用 wingリポジトリ を公開しました。(2012/8/17) wingリポジトリ Ver.1は削除しました。 また、SourceForgeにwingリポジトリのプロジェクトを立ち上げました。
■ quotaとは・・・ サーバに登録したユーザは自分のホームパスに書き込みに関する使用制限はありません。(ディスク容量が許す限り使用できます。) ISPなどで、ホームページ使用容量が100MByteとか使用制限している様に自サーバのユーザにもディスク使用制限を行う方法を紹介します。 この機能を利用するには「quota」と言うパッケージで行うことができます。 パッケージ「quota」がインストールされているか確認 # rpm -q quota quota-3.10-2 上記の様に、コマンド実行結果が何も表示されない場合はインストールされていないので 「quota」をインストールする必要があります。 quotaのインストール # yum -y install quota 「quota」が有効になっているか確認 # vi /etc/fstab LABEL=/ / ext3 defaults 1
現在の「httpd」バージョンを確認 # rpm -qa httpd httpd-2.2.0-5.1.2 アップデートモジュールがあるか確認 # yum check-update Loading "versionlock" plugin Loading "installonlyn" plugin Setting up repositories core [1/3] updates [2/3] extras [3/3] Loading mirror speeds from cached hostfile Reading repository metadata in from local files Reading version lock configuration 「httpd」のバージョンが「2.2.2-1.2」で公開されている httpd.i386 2.2.2-1.2 updates
CentOS 5.2 GNOMEな環境でNTFSフォーマットのUSB HDD接続時に勝手に認識してmountしてくれるようになるまでの手順のメモです。 fuseをインストール #yum install -y gcc kernel-devel #wget http://downloads.sourceforge.net/fuse/fuse-2.7.3.tar.gz #tar zxvf fuse-2.7.3.tar.gz #cd fuse-2.7.3 #./configure #make #make install ntfs-3gをインストール #wget http://www.ntfs-3g.org/ntfs-3g-1.2712.tgz #tar zxvf ntfs-3g-1.2712.tgz #cd ntfs-3g-1.2712 #./configure #make #make insta
何故か遅いNFSをチューニングするべく検証。 # 5MBの書き込みに27秒もかかるのはちょっと。。。 下記の検証結果が、全ての環境であてはまるわけではないため、ご参考程度までに。 検証時の構成 Linux(Xen domainU) ---NFS mount---> Linux(Xen domain0)Xenのバージョンは3.0.2(linux kernelは2.6.16)。 # NICのデバイスも所詮はXenによって仮想化されているので、それほど参考にならないかもなぁ・・・。 実験内容 設定をいじる server: /etc/exports client: autofs(/etc/auto.master) マウント先に、5MBのブロック(1ファイル)を書き込み # マウントポイントの名前は適当(^^; 設定1(syncのみ) server: /home/share client_hostn
ルーター経由接続によるインターネット常時接続環境である(当サイトはIIJmioひかりによるインターネット常時接続環境) 固定または非固定のグローバルIPアドレス環境である(当サイトはGMOとくとくBBの固定グローバルIPアドレス環境(逆引きも可能)) ※メールサーバーを構築する場合は逆引き可能な固定グローバルIPアドレス環境が望ましい(非固定グローバルIPアドレスや、固定グローバルIPアドレスでも逆引きしたホスト名とメール送信元ホスト名が異なる場合にメール受信を拒否するメールサーバーがまれに存在するため) OSのインストール時を除き、サーバーの操作はWindowsからコマンド操作で行なう ■コンテンツ ※ホスト名やドメイン名、IPアドレスは各自の環境に置き換えること ※各目次に表記してあるバージョンは、当サイトで確認をとったCentOSのバージョンを示しており、そのバージョンでないとできな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く