「戦後50年決議」をめぐる右派団体「日本会議」の暗躍 そして戦後70年の今、彼らは何をしようとしているか? ←【1】日本最大の右派団体「日本会議」と安倍政権のただならぬ関係 ←【2】安倍政権の背後にいる右派団体「日本会議」のルーツ 「侵略戦争と認めるなど断じてできない」 かつて「参院の法王」と呼ばれた村上正邦さん(82歳)は面白い人である。幼いころから筑豊の炭鉱で苦労してきたせいか、人情味があって懐が深い。政治信条は筋金入りの右派なのだが、主義主張の違いを超えて人を惹きつける何かがある。 前に少し触れたが、私は8年前、彼のライフヒストリーを1年がかりで聞き取り取材した。彼の人生は波乱とペーソスに満ちていて、話を聞くたび私は泣いたり笑ったりしたものだが、ここでは中でも一番驚かされたエピソードをご紹介したい。 1995年、自社さ連立内閣時代のことである。村山首相は戦後50年決議の採択を目指して
民族差別的な言動を繰り返すヘイトスピーチが行われる可能性が高いとして、川崎市から管理する公園の使用を認められなかった男性らのグループが5日、市内の別の場所でデモを予定していましたが、グループの活動に反対する人たちと激しく言い争う状況になり、デモは中止になりました。 このため警察が、主催者側に「デモを実施すると危険な状態になる」と説明したところ、主催者側がデモの中止を決めたということです。 主催者の男性を巡っては先月、川崎区の2つの公園で計画していた集会について、公園を管理する市が「ヘイトスピーチが行われる可能性が高い」として使用を認めない異例の措置を決定し、男性らは今回の中原区でデモを行う計画を県の公安委員会に申請し、認められていました。 また、今月2日には、裁判所がデモの主催者の男性らに対し、川崎区にあり、在日韓国人が理事長を務める団体の施設周辺でデモを行うことや大声を張り上げて差別的な
「参院のドン」が明かした日本会議結成の内幕 先週号で日本最大規模の右派団体・日本会議と安倍政権のただならぬ関係について触れた(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44029)のを覚えておいでだろうか。 日本会議の中核メンバーが目指すのは、端的にいうと、戦前の皇国日本の“栄光”を取り戻すことだ。彼らは何十年も前から周到な計画を練り、着実に布石を打ってきた。もし、このまま事態が進むと、彼らの悲願は成就へと向かうかもしれない。 なんて言うと、読者はそれは私の誇大妄想ではないかとおっしゃるだろう。無理もない。私だって最初はそんな大それた仕掛けがあるとは思いもしなかった。マスコミも彼らの動向をほとんど報じなかった。 でも、8年前のことだが、かつての「参院のドン」村上正邦さん(82歳・元労相)の聞き書きを1年つづけるうち、彼らが全国に巡らしたネットワークと、その戦略
スマートアンサーでは、スマートアンサーのユーザー27,500人を対象に、VOCALOID(ボーカロイド、ボカロ)を知っているか、「初音ミク」などの製品をどれだけ知っているか、VOCALOID曲を聴く頻度はどれくらいか、VOCALOID関連のCDやグッズを買ったことがあるか、好きなVOCALOID曲はどれかなど、VOCALOIDに関するアンケートを実施しました。 まず、スマートアンサーのユーザーに対して、VOCALOID(ボーカロイド、ボカロ)という言葉を聞いたことがあるかどうか質問を行いました。その結果、最も認知度が高かった世代は女性の10代であり、84.4%と8割以上のユーザーがVOCALOIDという言葉を聞いたことがあると答えました。男性側は、10代、20代がどちらも75.5%と8割弱の認知度となっています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く