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  • 労力やコストの回収のための著作権法改正? :: SOFTIC on the Web

    最近、某団体が公表した意見書を読んで感じたこと。 その意見書では、「膨大な労力とコストをかけて作成された知的財産」(著作物)を、対価を払わずタダで生成AIに学習させることはけしからんという趣旨が述べられている。その著作物の学習には対価を支払うべきとする。そして理由はそれだけではないが、著作権法を改正すべきとする(学習行為とは無関係の条文に関連する事象を一括りにして、改正すべきとされている)。 確かに一定の労力・コストをかけて取得している商売のネタを、タダ取りされることに反発する気持ちはよく理解できる。著作物であろうがなかろうが、対価を設定して売っているものを、タダで持って行かれることは許容しがたいし、法による手当、救済もなされているだろう。著作物なら著作権の行使によって抑止でき、利用を認めることに対する対価を得られるが、AIの学習での利用は権利が制限されているから著作権を根拠に対価を得るこ

    hide_nico
    hide_nico 2024/08/05
    “著作権法は、思想感情を創作的に表現したものを保護していて、要した労力やコストは、著作権の保護とは関係がない。まさかまさか労力やコストを理由として保護されるように著作権法を改正せよということだろうか”
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