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  • 薬学部は淘汰の時代の幕開けか|薬事日報ウェブサイト

    姫路獨協大学が2025年度から薬学部の入学者募集を停止すると発表した。在籍する全ての学生の卒業を見届けた後、廃部となる見通しという。全国の薬学部で募集停止は初めてとなり、新モデル・コア・カリキュラムがスタートしたばかりの6年制薬学部・薬科大学に衝撃が走った。 同大薬学部の入学者数は18年度以降、低迷を続け、定員100人に対して24年度は回復傾向にあったものの20人にとどまっていた。薬学部側は方針の撤回を訴え続けたが、定員割れは補助金の確保に影響することもあり、大学の方針で押し切られたようだ。その悔しさは余りあると察する。 入学定員の削減ではなく、廃部という決断のインパクトは大学関係者にとって大きい。薬学部新設ラッシュが続いてきた結果、一つの終焉を迎えたと言えるだろう。 今回の募集停止は、薬学部の運営に苦慮する大学の追随を加速させる可能性もある。国は25年度からの定員抑制方針を打ち出すが、定

    hide_nico
    hide_nico 2024/04/05
    “足下では全国的な薬剤師不足が続いている。さらに企業に勤務する薬学研究者の減少が話題になっている。”
  • 【薬害オンブズ会議】観察研究の登録中止を‐アビガン高致死率に懸念|薬事日報ウェブサイト

    薬害オンブズパースン会議は、新型コロナウイルスに対して藤田医科大学が実施中の抗インフルエンザ薬「アビガン」の観察研究について、軽症者の死亡率が高いとして、新たな患者登録をいったん中止するよう求める意見書を公表した。アビガンを観察研究の枠組みで使用し続けることはかえって患者の利益を損ねるとし、厳密なランダム化比較試験の結果による有効性の証明なしに承認すべきでないと改めて訴えた。 意見書では、藤田医大が公表したアビガン観察研究の中間報告において、致死率が11.6%に達したことを指摘。厚生労働省の新型コロナウイルス診療の手引きの全国集計による致死率1.6%や中国CDCが公表している致死率2.3%と比べて明らかに高いとし、「このことはアビガンが有効でない可能性、さらに有害な可能性を示すもの」との見解を示した。

    hide_nico
    hide_nico 2020/07/09
    “致死率が11.6%に達したことを指摘。厚生労働省の新型コロナウイルス診療の手引きの全国集計による致死率1.6%や中国CDCが公表している致死率2.3%と比べて明らかに高い”
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