ブックマーク / xtrend.nikkei.com (10)

  • 日本アニメさらなる飛躍のための課題は何か 内閣府・文化庁に聞く

    ※日経エンタテインメント! 2024年9月号の記事を再構成 海外市場で急激な拡大を見せる日のアニメ産業。日のコンテンツ産業の発展やさらなる海外進出に向け、政府も力を入れる。今回はクールジャパン戦略を主導する内閣府と、メディア芸術の人材育成に力を入れる文化庁のアニメコンテンツへの取り組みを探った。 国内でのアニメのゆかりの地巡りはもちろん、日海外プロモーションにアニメを絡めた成功例も。写真は1月にLAで行われた「アニメLA」でJFOODO(日海外プロモーションセンター)と『ラブライブ! サンシャイン!!』がコラボレーションした飲ブース 2024年6月に4年半ぶりに「新たなクールジャパン戦略」が発表された。2013年に官民ファンド「海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)」が設立されたのが有名だが、内閣府知的財産戦略推進事務局が司令塔として、経産省、文化庁なども含め、全体の

    日本アニメさらなる飛躍のための課題は何か 内閣府・文化庁に聞く
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    hide_nico 2024/10/15
    内閣府 知的財産戦略推進事務局の尾川豊氏“きちんと契約書を結んで契約書通りに履行することをはじめとして、多重的な下請け構造を改善し、業界全体のビジネスモデル、産業構造自体を見直していく必要があります”
  • 音声メディアが再注目、「ながら」聴きの実態 広告活用で注意すべきこと

    リモートワークやワイヤレスイヤホンの普及によって、音声メディアが再注目されている。他の行為をしながら、メディアと接触できる「ながら接触」の代表格だ。実際、生活者はどういったシーンで音声メディアを聴取するのか。また、音声を広告活用する際には、音声メディア特有の注意点もある。メディア接触データを基に解説する。 メディアプランニングにおいて、平日の日中時間帯にリーチできる媒体を選定する場合、かつては在宅の女性が対象ならテレビ広告を出稿する。屋外向けなら店舗・施設内や自動車の中での接点を想定したラジオ広告、都市部の場合は移動中の交通広告という発想が主流だった。 女性には主婦層が多く含まれており、平日の昼間は在宅であるという認識が一般的だったからだ。だが、令和の今は大きくその状況が変わりつつある。 内閣府男女共同参画局の「男女共同参画白書 令和4年版」によると、女性の有職者数は2012年から21年ま

    音声メディアが再注目、「ながら」聴きの実態 広告活用で注意すべきこと
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    hide_nico 2024/10/01
    “女性の有職者数は2012年から21年までの9年間で約340万人増加し、3002万人に達した。平日の昼間にテレビ広告を使えば、女性に広くリーチできるという前提は大きく変わりつつある。”
  • サブカル返上、世界のα世代に広がるアニメ愛 クランチロール社長に聞く

    世界の若者に日アニメの人気が広がり、サブカルチャーの域を超えて、誰もが親しむコンテンツとして定着してきた。夏休みシーズンに各地で開かれたアニメイベントはコスプレを楽しみ、ポスターなどのグッズを購入するファンたちで活況となっている。米国でZ世代の4割が毎週視聴しているという調査結果もある。アニメ配信サービス「Crunchyroll」のトップ2人は、その先のα世代によるアニメ愛も高まっていると言う。 米ロサンゼルスで2024年7月に「Anime Expo(アニメエキスポ)2024」が開催された。東映アニメーションや講談社といった日のアニメ制作会社や原作マンガを扱う企業が並ぶ会場で、ひときわ存在感を放っていた米国企業がある。「日以外」の国や地域で1500万人が利用するアニメ配信サービスの「Crunchyroll(クランチロール)」だ。 様々なアニメを「Streaming Now(配信中)」

    サブカル返上、世界のα世代に広がるアニメ愛 クランチロール社長に聞く
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    hide_nico 2024/08/22
    “米Vox Media(ボックスメディア)が24年初めに公表した調査によると、米国のZ世代(1990年代半ばから2010年代前半生まれ)の42%が毎週アニメを見ているという”
  • 1億5000万円の広告費が無駄に エン・ジャパンが広告詐欺対策で試算

    MFA(メイド・フォー・アドバタイジング)サイトやアドフラウド(広告詐欺)の存在は、広告主にとってますます脅威を増している。広告費を投じても、無駄打ちになっている恐れがある。ただ、アドフラウドなどの対策は、売り上げなどの成果には結びつきづらい。進んで実行しようとするマーケターは少ないのが実態だ。そうした中、人材サービスのエン・ジャパンは、無効なトラフィックを精査する検証を実施。約1億5000万円もの広告費が無駄になっていた可能性を突き止め、防止策を始めている。 「それなりの金額の広告費が実際に無駄になっていた可能性はある。データを見て、もっと早く手を打っておけばよかったと考えた。自分自身としても反省の限りだ」 エン・ジャパン執行役員デジタルプロダクト開発部マーケティング部長の田中奏真氏は、こう反省の弁を述べる。同社は2022年12月に、格的にアドフラウドの影響の分析に踏み切った。はじき

    1億5000万円の広告費が無駄に エン・ジャパンが広告詐欺対策で試算
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    hide_nico 2024/05/22
    “電通が発表した「2022年 日本の広告費」を基に同社が概算したところ、22年の日本国内のアドフラウド被害額は1335億円を超えるという数字も出た。”
  • 「ひろゆき」と「ゲーム」 アマチュア参加で爆発した新市場

    学校のクラスで人気者になるくらいの気軽さでエンタメ行動に参加するアマチュアたちが、ヒットチャートばかりかビジネスの構造さえも変えていく──。エンタメ社会学者の中山淳雄氏の最新刊『クリエイターワンダーランド』 ▼Amazonで購入する から一部を抜粋・再構成する。第2回は、「ひろゆき」をIP化した二次創作コンテンツの大ブームや「ゲーム実況」など、アマチュアの参加によって加速していく新しい市場成長について解説する。(文中敬称略) ▼前回はこちら YOASOBIアイドル』が世界を席巻、驚異的ヒットのメカニズム ひろゆきAIの大流行 アマチュアたちが同時多発的に連作コンテンツを創る環境を提供したという意味では、その“始祖”もいえる起業家がいる。「2ちゃんねる」創設者のひろゆき(西村博之)である。彼は、ドワンゴの川上量生と共にニコニコ動画をつくり、この文脈を最初に切り拓いた人と言えるだろう。 そん

    「ひろゆき」と「ゲーム」 アマチュア参加で爆発した新市場
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    hide_nico 2024/04/05
    “オリジナルのセリフやコンテンツをひろゆきの声で再現し、各自のSNSに「アップした人」が300万人なのだ。 累計アクセス数は1億回ほど。まさに天文学的なコンテンツ生成の“祭り”である。”
  • 2年半で130万人超が支持 日本人ユーチューバー「Kimono Mom」とは

    1991年生まれ、京都府出身。高校生の課外授業で「舞妓(まいこ)・芸妓(げいこ)」について調べたことをきっかけに、高校を中退し舞妓・芸妓として6年間その世界に身を置く。結婚を機に引退、上京。海外生活も経験する。2020年2月にYouTubeで動画の投稿を開始し、チャンネル登録者数は137万人(22年11月7日時点)。 ――海外の方々を中心に人気を博しているKimono MomことMOEさんですが、そもそもYouTubeを始めたきっかけは何だったのでしょうか。 MOE氏(以下、MOE) 私の人生観として、結婚しても専業主婦にはなりたくないという思いがあり、出産してからはすぐ子どもを預けて働きたいと思っていました。しかし、当時住んでいた目黒区で待機児童の問題があり、保育園に子どもを預けられないことと、出産後体の調子が良くなく産後うつのようになってしまい、働くことが現実的ではありませんでした。

    2年半で130万人超が支持 日本人ユーチューバー「Kimono Mom」とは
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    hide_nico 2023/01/23
  • ツイート駆使しフェイクやデマと戦う Twitter支える“陰の守り人”

    拡散力が高いTwitterは、デマやフェイクニュースも広がりやすい。ユーザーが正確な情報を得るために、同社では「キュレーション」と「ポリシー」で対策を行っている。日法人のTwitter Japan(東京・中央)にプラットフォームの健全化に関する対策について聞いた。 フェイクニュースやデマをツイートで正す「キュレーション」 大きな地震が起きたとき、Twitterを開く人は多い。「揺れ」などとツイートしつつ、各地の震度や被害の様子を確認する。その際、必ずと言っていいほどツイートされる誤情報が、砕石発破や地下核実験など人工的な爆発によって起こる「人工地震」だ。 Twitterには「会話」(Twitterではツイートをこう呼ぶ)の中で急増しているキーワードを機械的に表示する「トレンド」機能がある。Twitterの投稿欄に表示される「What's happening?(今どうしてる?)」の通り、今

    ツイート駆使しフェイクやデマと戦う Twitter支える“陰の守り人”
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    hide_nico 2022/11/10
  • TikTok1位は中学1年 インフルエンサーランキング

    ※日経エンタテインメント! 2019年10月号の記事を再構成 作品の面白さがダイレクトに反映されるYouTubeとTikTok。タレント「SNSパワー」ランキングでは、タレントよりもインフルエンサーが上位に並ぶ結果となった。しかしオリジナル性で勝負をし、成功するタレントも出てきている。 2019年8月23日時点。運営者が分かるものは、チャンネル名ではなく名前で記載。複数チャンネルを持つ者は、登録者数が1番多いもののみを対象とした。また企業のチャンネルは除いた SNSを使いこなすことで、一般人でも著名タレント以上のフォロワー数がつき、絶大な影響力を持つことができる現在。インフルエンサーが各SNSから誕生している。なかでもよく知られた存在がYouTuberだろう。独自に制作した様々な動画を日々上げ続けるYouTuberは、2015年頃から日でも大きく盛り上がり、現在ではそれを生業とする者も生

    TikTok1位は中学1年 インフルエンサーランキング
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    hide_nico 2019/11/02
  • 金爆・歌広場淳、eスポーツの魅力は「下手でもいい」こと【TGS2019】

    1985年生まれ。ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のベース担当。大のゲーム好きで、全国ツアー中は各地へアーケードコントローラーを持ち回り、会場や宿泊ホテルでゲームを行うほど。eスポーツイベントに自ら出場したり、解説やMCも務めたりと、eスポーツへの造詣も深い インタラクティブ性がゲームならではの魅力 ――認知度が高まってきたeスポーツですが、これからゲームやeスポーツを楽しむ人のすそ野を広げていくためには、どんなことが必要でしょうか? 歌広場淳さん(以下、歌広場): 同じ娯楽として考えたとき、映画漫画にない、ゲームならではの魅力は何かと言えば「展開に関与できること」ですよね。危険なシーンで映画漫画の登場人物に「そっちに行ったら危ない!」と言っても無駄ですが、ゲームなら自分で操作して回避できる。そのインタラクティブ性が持つ魅力がもっと伝わることではないかと思います。 一時

    金爆・歌広場淳、eスポーツの魅力は「下手でもいい」こと【TGS2019】
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    hide_nico 2019/09/15
  • 動画チーム支えるカルチャーフィット ゆうこすが明石ガクトに聞く

    前回、前々回と「いい動画」を作るための基を学んだ。今回はちょっと難しい組織論。ゆうこすが、自身の最大の悩みごとである動画制作チームをうまく機能させるためのノウハウを、明石ガクトさんに聞いた。キーワードは「カルチャーフィット」だった。 (編集部) 「これからは動画だ!」と意気込んでみても、自分ひとりで撮影から出演、編集まで担当していては、疲れてしまう。企業のマーケティング担当者であれば、動画制作の経験がない方がほとんどだろう。そうなると外部の方々との連携は不可欠だ。ゆうこすも「動画の編集作業を外部の方に頼んで、効率化したい」と考えているが、なかなかうまくいかないという。 ゆうこす SNSでの発信やライブコマース、YouTuberの育成などさまざま事業や仕事をこなしているため忙しくて、外部の方に動画の編集をお願いすることも増えています。でも、自分が思い描いている「スタイル」や「スタンス」が伝

    動画チーム支えるカルチャーフィット ゆうこすが明石ガクトに聞く
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    hide_nico 2019/06/08
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