人は33歳までに音楽的嗜好が固まり、新しい音楽への出会いを止める傾向がある、という研究結果が話題に。テクノロジー系ブロガーのSkynet & Ebertが音楽ストリーミング配信サービスSpotifyのリスナーデータをもとに調査。それによれば、 「10代の大半はメインストリームのポピュラーミュージックをいろいろと聴いているが、20代になるとその頻度はゆっくりと落ちはじめ、30歳ぐらいになるとメインストリームのポップミュージックはますますその割合が減っていきます。平均して33歳までには新たな音楽を探すのを止めるようになり、音楽的嗜好が固まる傾向がある」 とのこと。 また研究では男女の違いについても説明 「10代の頃は男女ともに同様の音楽を聴きますが、その後は男性はメインストリームの音楽を聴く傾向が女性よりも早く下がっていく」 とのこと