日本ミシュランタイヤ(東京都)が17日に発売した飲食店や宿泊施設の格付け本「ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版」。初の東海3県の特集で、岐阜県は最高評価の三つ星に選ばれた店が唯一ゼロだったほか、掲載店舗数も117軒で愛知の302軒、三重の209軒に水をあけられた。「次は三つ星を」。関係者からは早くも巻き返しを期す声が上がる。 JR岐阜駅の商業施設に入る三省堂書店岐阜店で、平積みにされた赤い冊子に来店客が次々と手を伸ばしていた。「好調な売れ行き。発売前から注目度が高く、半年前に予約が入っていた」と女性店員。ポスターやポップを至る所に掲示し、レジの横にも冊子を置いて関心を引き付ける。 ただ、内容は岐阜県には辛口の評価となった。三つ星は愛知が2軒、三重は1軒。二つ星は岐阜が3軒で、三重の2軒より多いものの愛知は9軒。一つ星は岐阜9軒、三重8軒に対し愛知は34軒と圧倒する。良質な食材を
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