BOOT革命/USBでPCの使い方が変わる!──外付けUSB HDDからWindowsの起動が可能に(1/3 ページ) “世界初”のWindows起動制御ユーティリティ アーク情報システムの「BOOT革命/USB Ver.1」(以下、BOOT革命)は、非常にシンプルな仕組みのツールである。BOOT革命をWindows XP(またはWindows 2000 SP4以降)にインストールし、外付けのUSB HDDをUSBポートに接続する。その状態でCドライブの内容の外付けUSB HDDに丸ごとコピーし、PCを再起動すれば、その外付けUSB HDDからWindowsを起動できるようになる。 BOOT革命の機能はこれだけだ。この機能のどこが“世界初”(2005年6月同社調べ)なのか、少し説明が必要だろう。 PC(PC/AT互換機)で起動用HDDとして利用できるのは、IDE、SerialATA、SCS