すべての人間は天才。アインシュタインの言葉で、彼は「木に登る能力」で魚を評価してはいけないと説く。自分が良しとするモノサシだけで他人を評価し、その人の全てを判断してはいけないということだ。熊坂さんのFacebookのフィードから流れてきて初めてこの言葉を知った。いろいろな職種の人と接することは多いので、この言葉は実感をもって伝わってくる。広報、営業、経営者、プログラマー、エンジニア、編集者、それぞれに求められるスキルは違うし、お互いに重要だと思っているスキルは一致しないところもあり、一体この人たちは何を考えているのか、なんでそんな所をいちいち気にするのか、と皆それぞれに理解しがたい部分があることを自分は知っている。これは自分以外の他人もそうで、自分だっておそらくこう思われている事が多々あるのだろう。「なんでコイツはこんな大事なことに注意を払わないんだ。どこに目をつけているんだ。」「なんでコ