以下(画像の文面)のようなことを言うと「なんで?」と思われるかもしれない。 ●「文字揃え=欧文ベースライン」の場合(欧文基準の行送り) 誤解されるといけないので確認しておくが、テキストの文字サイズが何種類でも、基本となるサイズとより小さいサイズの組み合わせなら何の問題もない。下揃えにしたければ「文字揃え=仮想ボディの下」とすればイイだろう。 ※「平均字面の下」でもイイかもしれないが、その数値情報はフォント制作者に依存し、また同サイズであっても書体によって天地位置が移動することになり、意図しない結果になることもあると考えられる。参考 では「文字揃え=仮想ボディの下」で基本サイズより大きな文字が混じっている場合はどうなるのか…… ●「文字揃え=仮想ボディの下」の場合(欧文基準の行送り) 問題点が判りづらいが*1、別の例をお見せすればすぐ判る。 欧文ベースラインは一般的な和文フォントの場合、仮想