Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
安心ネットづくり促進協議会は3日、都内で開いた設立記念シンポジウムで「ケータイってホントに必要」と題したパネルディスカッションを開催。高校の教員や保護者、学生が参加し、携帯電話の安全な使い方などについてそれぞれ意見を語った。 ● ネット教育の失敗体験から見えてくるもの インターネット先進ユーザーの会(MIAU)代表の小寺信良氏は、高校生の娘を持つ保護者の立場から、子供のネット教育で失敗した体験談を紹介。小学3年生からPCを使わせてきたという小寺氏は、当時からフィルタリングを導入していたが、想定外の事態がいくつか起こったという。 「フィルタリングのせいで自分のPCではなにも見つからないので、調べ物は母親のPCを頻繁に使うようになった。結局は母親と一緒に使うことになり、ある種のペアレンタルコントロールになっていたので悪くはなかったが。また、iTunesのアップデートすらままならない状態になり、
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は2日、「官民が目指す青少年のインターネット環境整備の方向性」と題したセミナーを開催した。「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」(青少年インターネット環境整備法、いわゆる“青少年ネット規制法”)が1日に施行されたことを受け、内閣府青少年インターネット環境整備推進室・参事官補佐の内藤新一氏が講演し、同法の概要を説明した。 同法では、18歳未満の者が「青少年有害情報」を閲覧する機会を最小化することを基本理念の1つとしており、インターネット接続サービスを提供する携帯電話・PHS事業者に対して、利用者が18歳未満の場合、保護者からの申し出がある場合を除いてフィルタリングサービスの適用を義務化。また、ISP(契約者数5万件以上の事業者)に対しては、利用者からの求めに応じてフィルタリングサービス/ソフトを提供するよう求
文部科学省は1月30日、小中学校には携帯電話を原則持ち込み禁止とするなどの指針を示し、それに沿って教育委員会や学校において基本的な指導方針を定めるよう、「学校における携帯電話の取扱い等について」という通知を出した。なぜこのような通知を出したのか、通知によってどんな効果を狙っているのか、同省初等中等教育局児童生徒課担当係長の須原愛記氏に話を聞いた。 ● 国としての基本的な考え方を示したかった 須原氏は「漫画やゲームと同じで、学習に不要なものは学校には持ち込まないようにすべき。学校現場では『携帯電話は(学校には)不要』という認識が徹底されているかもしれないが、安全の観点から子どもに持たせたいという家庭もある。一般的には携帯電話の取り扱いについてまだ混乱している部分もあるため、国として基本的な考え方を示した」という。ただし、「原則」禁止なのであり、地域の事情や保護者の仕事上の都合、安全の観点など
東京都葛飾区立中之台小学校で2月中旬、「前略プロフィール」を題材に、楽天の社員による“プロフ”のメリットと危険性に関する授業が行われた。 「前略プロフィール」とは、65項目の質問に答えるだけでプロフィールページが作れるサービスのことで、通称“プロフ”として知られる。楽天が運営する「前略プロフィール」はプロフ最大手とされ、ユーザー数は550万人に上る。そのうち8割から9割が女子中高生。パソコンと携帯電話の両方から使えるが、全体の75%が携帯電話からの利用者となる。 楽天が“プロフ”を使って小学生向けに授業を行うのは、今回が初めて。授業の様子をレポートするとともに、担任の先生と楽天の担当者に授業の意図などを聞く。 ● プロフィール帳とプロフの違いは“個人情報”の有無 中之台小学校での授業は6年生を対象に行われた。まず、担任の桝田佳江氏が携帯電話所持率を聞くと、6年1組の22人中、持っている児童
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