タグ

ブックマーク / yasuhisa.com (7)

  • 今CMSで本当に必要とされているもの

    今の CMS の現実 ここ数年で、CMSは劇的に変化しています。 マイクロCMS が注目を集めているのは、その兆候のひとつですが、こうした変化の要因は、従来の CMS では今の利用者に届ける仕組みを作るのが困難だからです。自分の好きなデバイスでアクセスする利用者。より柔軟な表現。どのサービスを経由してアクセスされるか分からない情報経路の複雑化。WordPress, Drupal, Movable Type をはじめ、5 年以上経っている CMS の多くは、パソコン向けの『ページ』や構造に最適化された設計になっていることから、今後登場するかもしれない未知のデバイスやサービスまで見据えたマルチデバイス対応が難しいわけです。 実は、従来からある CMS でも「ページを量産して階層化して整理する」ツールとして利用されていない場合があります。Fast Company では、Drupal を CMS

    今CMSで本当に必要とされているもの
    hideki_a
    hideki_a 2014/01/21
    “ボタンひとつで簡単・手軽にできる … みたいなことではなく、面倒なことをしなくて済む時間をコンテンツ開発に割り当てるという考え方にシフトさせなければいけません。”
  • アクセシビリティから変わるビジュアルデザイン

    W3C が勧告しているウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (WCAG) 2.0 の中に「アクセシビリティの 4 原則」というのがあります。JIS X 8341–3 をはじめ、国内外で定められている Web アクセシビリティの土台のような存在です。久しぶりに、この 4 原則を振り返ってみて気付いたのが、Web デザインの原則と同じではないかという点です。特にビジュアルデザインで気をつけることと重なるところがあります。 アクセシビリティの 4 原則は以下のとおりです(翻訳サイトより抜粋)。 知覚可能 情報およびユーザーインターフェースの構成要素は、ユーザーが知覚できる方法でユーザーに提示可能でなければならない。 操作可能 ユーザーインターフェースの構成要素およびナビゲーションは操作可能でなければならない。 理解可能 情報およびユーザーインターフェースの操作は理解可能でなければなら

    アクセシビリティから変わるビジュアルデザイン
  • 今後のWebデザインとの向き合い方

    2012年2月25日 CSS Nite in TAKAMATSU vol.6 が開催されました。CSS Nite は、ツールの使い方や制作のノウハウなど、テクニックを扱うことが多いイベントですが、今回は全編を通してコードが出ないという珍しい構成でした。いつもとは少し違う雰囲気ではありましたが、他の CSS Nite にはない満足感を得た方も多かったのではないかという印象を受けました。イベントの様子はTogetterでまとまっているので参照してください。 私のセッションは、Webデザインのウソ・ホント ~ Web らしくデザインするためのヒントと題して、未来を見据えた Web のデザインを行う上で必要な考え方や取り組み方法を紹介しました。 今月はセミナーで登壇する機会が3回もあり、過密なスケジュールでした。準備は大変でしたが、3回を通して一貫としたテーマがあったかと思います。なんとなく「未来

    今後のWebデザインとの向き合い方
    hideki_a
    hideki_a 2012/02/29
    “ページをレイアウトするのではなく、Web というスペース(空間)に最適化した体験を構築”
  • キーワード 2012: Cultivate(耕作する)

    昨年「キーワード 2011」と題して注目のテーマを幾つか紹介しましたが、今年もやります。最初のキーワードは「Cultivate」です。農業に挑戦しようという意味ではなく、耕作するときのような視点と振る舞いをしようという意味が含まれています。このキーワードはデザイナーだけでなく、Web に関わる様々な仕事に通じます。 Webの狩猟時代は終わった Web だけではありませんが、今までのビジネスは石器時代の狩猟社会に似ていると思います。顧客をたくさん獲得すること、ひとりでも多くの振り向いてもらうこと、自分たちの場所に集めること・・・これらは野生の動植物を採取していた石器時代の狩りと重ねることができます。Web でもページビューや会員数の価値は未だに高いですし、ソーシャルメディアだと言っても結局 Like 数やフォロワー数といった『採取数』が重要視されています。とにかくたくさんの人に注目してもらう

    キーワード 2012: Cultivate(耕作する)
    hideki_a
    hideki_a 2012/01/04
    耕作する(育てる)Web サイトとはどのような姿なのか、考えていきたい。
  • SwapSkillsでモバイルを意識したWebコミュニケーションの講演をしました : could

    モバイル講演 SwapSkillsでモバイルを意識したWebコミュニケーションの講演をしました SwapSkills doubbble01 にて「Mobile First:モバイルファースト」が意味する今後のWebコミュニケーションデザイン という講演を行いました。モバイル先進国・日でモバイルファーストの考え方はどのように適応させるのか、そもそもモバイルファーストにはどのような意味が隠されているのか話しました。 7月2日、野村カンファレンスプラザ日橋にて SwapSkills doubbble01 というセミナーが開催されました。7 人のスピーカーから、概念的なところからコーディング、UI設計、パフォーマンスという様々な側面からモバイス向けの Web サイト制作の今を検証しました。私は 「Mobile First:モバイルファースト」が意味する今後のWebコミュニケーションデザイン と

    SwapSkillsでモバイルを意識したWebコミュニケーションの講演をしました : could
  • WD101: Webは見た目のコントロールがきかない

    このシリーズでは Web Design101(WD101)と名付けて、ウェブデザインをより深く理解するための最初の一歩になる知識やノウハウをコラム形式で紹介していきます。 DTPという名の足かせ Webデザインはよくも悪くも DTP のノウハウを受け継ぎながら徐々に成長してきた領域です。今でも根強く残っている「ページ」という概念。タイポグラフィ・グラフィック・レイアウトなど DTP が培ってきたノウハウは CSSHTML (ときどき JavaScript)を使って再現されたりしています。DTPの概念とノウハウがなければ Dreamweaver のようなソフトは生まれなかったでしょうし、Dreamweaver のようにコードを手打ちしなくても DTP 感覚で Web デザインに入り込めるソフトがなければ、Web デザイナーを職業とする方もこれほど増えなかったかもしれません。 しかし、D

    WD101: Webは見た目のコントロールがきかない
    hideki_a
    hideki_a 2011/06/22
    "見た目のコントロールに拘るのではなく、提供したい価値をどう形にするかに拘るというのが Web デザイン"
  • 私にとってテクニカルアートディレクターの意味

    Twitterでは、自分の趣向に合ったサイトをリンクしているだけということが多いですが、たまに仕事に関係したことを書いていることがあります。先週ですが、以下のようなことを書きました。 優れたマークアップをする方はテクニカルアートディレクターみたいな存在になっていくのかな。既にそんな方いるけど。 — Yasuhisa🗯 (@yhassy) November 12, 2009 Twitterの文字数ではどうも説明しきれない部分があるので、この場で少し補足しておきます。 マークアップする方は印刷機? 単価数百円のマークアップサービスがあるように、見た目のデザインを再現するという意味でのマークアップの価値は下がっていく一方です。もし見た目を形作るだけでマークアップがあるのであれば、それは当然のことです。紙の印刷業も同様で、見た目の再現の水準が同等であれば、あとは価格しか残りません。Dreamwe

    私にとってテクニカルアートディレクターの意味
    hideki_a
    hideki_a 2011/03/01
    "デザインとサイトを支えるマークアップやプログラムとの関係がより親密になる方法”は、ずっと考えてきたつもり。
  • 1