キレのある動きと抜群のトーク力で「ゆるキャラ」界に革命を起こした千葉県船橋市非公認のご当地キャラ、ふなっしー。ブレークから2年近くたつが、その人気は衰え知らずだ。フジテレビ系バラエティー番組「世界ベスト・オブ・映像ショー 頂上リサーチ ふなっしーが南極上陸SP」(3日午後7時)の放送を前に、多忙を極めるふなっしーが産経新聞の取材に応じてくれた。ふなっしーはなぜ、愛されるのか−。その秘密を探った。 ■「今回で最終回なっしー」 各種イベントでの地域おこし活動にとどまらず、タレント、歌手…と幅広い顔を持つふなっしー。テレビにも引っ張りだこで、トーク番組からグルメ番組、海外ロケまで、獅子奮迅の活躍を見せている。 「今回は、3週間というロケが本当につらかったなっしなー」と、今回の南極上陸ロケを振り返ったふなっしー。番組ではこれまでも、スカイダイビングやマリンダイビング、飛行機でのアクロバット飛