FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016決勝が18日に行われ、開催国代表の鹿島アントラーズが欧州サッカー連盟代表のレアル・マドリード(スペイン)と対戦。試合は延長戦の末に2-4で鹿島アントラーズが敗れている。この結果を受けて、クラブOBで元日本代表監督のジーコ氏が、ブラジルメディア『ラジオ グローボ』に電話出演した。 開口一番、ジーコ氏は、「この試合で鹿島が見せたパフォーマンスは素晴らしかった。鹿島のことを誇りに思う。世界中の多くの人たちが、鹿島のことを知り、応援してくれたことだろう。欧州にはレアル・マドリード、バルセロナ、バイエルンなど、多くのビッグクラブが存在し、世界中のスタープレーヤーたちが在籍している。だが、サッカーは世界的なスポーツであり、欧州のビッグクラブだけのものではない。鹿島は決勝戦に値するチームだと思うし、世界中にサッカーの可能性を示すことができた」と、延長戦ま