今、私は故郷のチェゼナティコにいる。ここには息子と共同経営するビーチやレストランがあって、夜には友人たちと試合を観戦したりしている。しかしW杯の決勝を待たず、この週末にはUAEに飛ぶ予定だ。現在の私の代表チームがそこにあるからだ。 【写真】スペインの名将がつけた、ベルギー戦 先発11名への愛情あふれる通信簿 来年の1月には、アジアカップがこの私のホームで開催されるが、そこでひと回りもふた回りも大きくなった日本と相まみえることを楽しみにしている。 ロシアW杯。何よりもまず、私がかつて彼らの監督であったことを、心から誇りに思う。今回の日本代表の多くは、かつて私とともに戦ってくれた選手たちだ。強敵たちと大舞台で堂々と渡り合う彼らの姿は、私の胸を熱くしてくれた。 グループリーグは、コロンビアには勝利したものの、セネガルには引き分け、ポーランドには負けるという右肩下がりの結果で、フェアプレーポイント
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