尾藤正人です。 最近僕のアメリカ人の友達がオフィスに来たときに英語で会話をしてたのですが、ようやく僕が本当に英語が話せることが証明できて存在価値を認めてもらえるようになりました。 昔は理科数学しかできない典型的な理系人間で、高専に進学したため受験戦争の荒波から逃れ、英語レベルは中学生止まり。海外に一度も行ったことがない(パスポート持ってない)状態で外国人と普通に会話ができるまでに成長することができました。 英語は読めるんだけど喋るのは苦手という方は多いと思います。なので、僕がどうやって英会話力を見につけたかを紹介したいと思います。 日本語を使わない これが一番大事です。英和辞典は捨ててもいいぐらいです。日本人は日本語を勉強するときには日本語を使います。英語を勉強するときには英語を使えばいいのです。そもそも言語っていうのは一対一で対応するものではないので、外国語を使うことに無理があります。英
学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #2: Push the code 第1回はなかなか好評 だったようで、若干プレッシャー感じたりもしていますが、早速第2回いってみましょう。週1くらいでできるといいですねえ。 そういえば、何十回とたまったら書籍化なんかいいですね。始まったばっかりでいきなりそれかよ、って感じですが、こういう本ってなかなかまとまってないので面白いかも。 コードのリリース 今日のテーマは「ソフトウェアのリリース」。このリリースにはいろんな言い方がありますが、ライブのサービスでよく使うのが "Push" という言葉です。例文から。 "We just pushed the 2.1 code to the production. Test it away and let me know if you find any problems." (2.1 のコードを本番環境にリリ
学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #1 ソフトウェアエンジニアリングの現場で使うような英語って、たまにクセがあったりしてわかりにくかったりすることってありますよね。年に半分程度US出張も含めて外資系で1年半やってきた経験から、エンジニアの日常会話で使う英語を解説していくシリーズを不定期連載してみようかとおもいました。 よく海外在住の日本人ブロガーの方が同じような企画やってますが、エンジニアリングに直結したのは少ないかなとおもったので。あと当然ですが、僕はネイティブじゃなく、業務やら日常会話やらで覚えてきた内容をもとに書いているので間違いがあれば指摘は歓迎です。 第1回の今日は、記号の読み方。最初、結構とまどったんですよね。 "-" "-" をなんと読むか。日本人だとハイフンが多いでしょうか。アメリカ英語では、"dash (ダッシュ)" と読みます。"minus (マイナス)" で
PuTTYのフォントを「モトヤシーダ1等幅」に設定する PuTTY のフォントを「モトヤシーダ1等幅」に設定してみました。小さいサイズでの視認性は MSゴシックと同等に高く、文字を大きくしたときに断然きれいなのがいい感じです。 PuTTY (私は日本語版を使っています) のフォントはデフォルトでは Terminal に設定されています。これは視認性の高いビットマップフォントです。 しかしながら、ビットマップフォントゆえに、私がよく使う「最大化されたときだけフォントの大きさを変更する」という機能と相性が良くありません。この機能はウィンドウを最大化したときに、端末の桁と行を増やす代わりにフォントを大きくするもので、PuTTYの設定の「ウィンドウ」の欄にあります。
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