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2008年12月2日のブックマーク (2件)

  • memcachedバイナリプロトコルは同期プロトコルを禁止するべき - Blog by Sadayuki Furuhashi

    現状のmemcachedのバイナリプロトコルのクライアント(=libmemcached)は、リクエストの順番通りにレスポンスが返ってくることを期待しており、これはmemcachedバイナリプロトコルを「汎用的なkey-valueベースの分散ストレージのためのプロトコル」として考えると、ひどい実装である。 そのような実装は最適化の余地を大幅に制限してしまい、性能とスケーラビリティが悪化する。memcachedの仕様書は、そのようなクライアントの実装はバグであると明示するべきである。 現状のmemcachedクライアントの実装の問題点と、その解決策について述べる。 同期プロトコルと非同期プロトコル ネットワークプロトコルは以下の2つの種類に分けられる: 同期プロトコル リクエストの順番通りにレスポンスを返す(リクエストの順番とレスポンスの順番が同期している) 非同期プロトコル リクエストした順

    memcachedバイナリプロトコルは同期プロトコルを禁止するべき - Blog by Sadayuki Furuhashi
  • 「イーサネットは100Gビット/秒市場を独占できない」、米調査会社が報告 ― EE Times Japan

    イーサネットは現在、1Gビット/秒を下回るネットワークに向けたデータ通信技術として最も広く普及している。しかも、40Gビット/秒や100Gビット/秒の次世代イーサネットが近く実現される見込みだ。ところが、市場調査会社の米Freesky Research社が発表した次世代イーサネットに関する調査レポートによれば、数Gビット/秒対応のネットワークにおいては、イーサネット技術が主流を占めることはないという。 同レポートは、データ・センターやコア・ネットワーク・システムに向けて新しく策定された40Gビット/秒や100Gビット/秒の次世代イーサネット規格に対する期待が高まる中で発表された。このレポートの著者であるDavid Gross氏は、「こうした大容量データを扱う分野では、次世代イーサネット規格はファイバ・チャネルやInfiniBand、SONETといったほかの通信方式と市場を分け合うことに