RS232CでMITOUJTAGを扱う方法 MITOUJTAG/トラ技版は、パラレルポートを備えていないノートパソコン等からでもご利用いただけるよう、RS232Cを用いてJTAG接続できるようになります。 RS232CとJTAGは、全く異なる電気信号なので、プロトコルなどを変換する必要があります。そこで、マイコンを使って、RS232CとJTAGのプロトコルを変換します。 これによって、RS232CからMAX IIデバイスの、JTAGデバッグと書き込みができるようになります。 その1 R8C/Tinyマイコンを使ったRS232C-JTAG変換アダプタ 2005年のトラ技付録のR8C/Tinyマイコンを使い、下記の写真のようなRS232C-JTAG変換アダプタを作成することで、本機能をお使いいただくことができます。 本アダプタの回路図を、以下に示します。 回路図(クリックで拡大) R8C/T