香港の「逃亡犯条例」改正案が撤回されたが、大規模デモは収束の兆しを見せない。香港のデモ参加者は一体どういう気持ちで何を求めてデモを続行しているのだろうか。2019年9月6日(金)から9月8日(日)にかけて香港へ行ってきたのでその様子をお伝えしたい。 香港の人たちに共感や連帯を示したい、でも香港の人たちとナショナリティも歴史的経緯も共同体も違うぼくは同じ立場ではいられない、だから彼らと触れ合うのはデモを見に来ている一瞬だけだ。「外国人が海外のデモに参加するのは、内政干渉なのでは」「もし捕まったらスパイ扱いされたりして国際問題になるのでは」というツッコミあると思うけど、グリーンツーリズムのようなものだと理解してもらえるとうれしい。(グリーンツーリズムとは、旅行者が農山漁村に滞在して農漁業体験を楽しみ、地域の人々と交流を図るツーリズムである。グリーンツーリズムだって、農産地が農業で食っていけなく
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