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野坂昭如に関するhidex7777のブックマーク (2)

  • 「野坂昭如、ノーリターン。合掌。」 五木寛之さん寄稿:朝日新聞デジタル

    ◇ いずれどちらかが先に逝くだろうと覚悟していたが、突然の訃報(ふほう)に呆然(ぼうぜん)としている。 新人として登場した頃から、偽悪、偽善の両面を役割分担しつつ、微妙な距離感を保って50年あまりが過ぎている。 彼が選挙に出たときには、応援演説もしたし、「四畳半襖の下張」事件では弁護側証人として法廷にも立った。また「対論」という型破りのも一緒に作った。私生活ではお互いに意識的に離れながらも、時代に対しては共闘者として対してきたつもりである。 ジャーナリズムの奔流の中で、くじけそうになるたびに、野坂昭如は頑張っているじゃないか、と自分をはげましたものだった。そんな意味では、恩人でもあり、仲間でもあった。大きな支えが失われたようで、淋(さび)しい。無頼派を演じつつも、傷つきやすい芸術家だったと思う。 野坂昭如、ノーリターン。合掌。

    「野坂昭如、ノーリターン。合掌。」 五木寛之さん寄稿:朝日新聞デジタル
  • 直木賞作家の野坂昭如さん死去 85歳:朝日新聞デジタル

    「火垂(ほた)るの墓」や「アメリカひじき」などの小説、「四畳半襖(ふすま)の下張」裁判やヒット曲「黒の舟唄」などで知られる黒めがねがトレードマークの作家、野坂昭如(のさか・あきゆき)さんが9日午後10時半ごろ、誤嚥(ごえん)性肺炎からくる心不全のため東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀は19日午前11時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は暘子(ようこ)さん。 神奈川県鎌倉市生まれ。早稲田大文学部仏文科中退。63年、作詞した「おもちゃのチャチャチャ」が、レコード大賞童謡賞を受賞。68年に、敗戦と占領から日米親善という時代を生きる男の米国に対する屈折した心理を描く「アメリカひじき」と、終戦直後に栄養失調で亡くなった義妹をモデルに兄の記憶をつづりアニメ化もされた「火垂るの墓」で直木賞を受賞した。 「焼け跡闇市派」を名乗り、歌手としてもデビュー、映画への出演やキックボ

    直木賞作家の野坂昭如さん死去 85歳:朝日新聞デジタル
    hidex7777
    hidex7777 2015/12/11
    この人みたいになりたいと思う最後の人だったかもしれない。
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