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2020年3月23日のブックマーク (3件)

  • 200322 | ×小笠原鳥類

    ツグミをはっきりと見ることができた斜面であった。道路があり、斜面があった。斜面は、緑色で、あった……いにしえの翻訳のボードレールを読んでいた。斜面があり、木が並んでいた。村上菊一郎訳『全訳 悪の華』(角川文庫)で、あった……ツグミは古書の色であるかなり以前に古書店で買ったのだ。ツグミはヒヨドリのように大きい、ハトよりは小さい「梟」の詩があって、ふくろう「黒き 水松(いちい)の枝蔭に/並んでとまる」ピアノのように並んでいた。動物園で見たふくろうは顔であった「赤眼光らせ想いに耽(ふけ)る。」目を開けている小さなミミズクがいて、その目は赤と黒でいつまでもこちらを見つめて動かなかった。動物園で見たそのミミズクはとても動かなかった、私をずっと見ているようで、その日からミミズクの絵を描き続けた「傾く日脚(ひあし)押しのけて/ あたりに暮色の迫りくる/愁いの時刻来(きた)るまで/彼らはじっと身動(みじろ

    200322 | ×小笠原鳥類
  • 70歳以上は「長期的な自主隔離」も イギリス政府が方針発表へ - BBCニュース

    イギリス当局は、新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)への警戒のため、70歳以上の国民に対し「向こう数週間のうちに」自宅で待機するよう呼びかける方針だ。

    70歳以上は「長期的な自主隔離」も イギリス政府が方針発表へ - BBCニュース
  • 英政府の対コロナウイルス戦争の集団免疫路線から社会封鎖への「方針転換」と隠れた戦略(小野昌弘) - 個人 - Yahoo!ニュース

    先週、英国ボリス・ジョンソン首相が「国民の多数の犠牲」を予告したコロナウイルス対策を発表して1週間になる。最初はラディカルともいえる「集団免疫にたよる」方策だったのが、この1週間で外出の自粛・自宅勤務をはじめとする社会的隔離政策を一気に打ち出し、英政府の方針は大きく変更されたように表面上は見える。 英政府の対コロナウイルス政策の急激な発展は、いくつかの背景を理解しないとわかりにくく、むしろ誤解される点が多い一方、この問題は日にとっても実は対岸の火事では全くない。それゆえ、先週の記事に続いて、英政府の対コロナウイルス戦争の「方針転換」ならびに隠れた一貫した戦略の全貌、その科学的背景について解説を加えたい。 政策の「Uターン」 3月13日のジョンソンの演説内容は、対コロナ対策を戦争に喩えたレトリックとともに衝撃を与えた。しかしながら最も異論を呼び起こしたのは、感染症状のあるひとの自主的な自宅