iPodのコマーシャル出演、iPod U2モデル投入など、Appleとの結び付きが強いU2のボノに、DRM反対を表明してもらおうと、署名活動が始まった。 Free Software Foundation(FSF)が推進する反DRM(デジタル権利管理)キャンペーンのDefectiveByDesign.orgは6月30日、U2のボノにDRM反対の姿勢を表明してもらうよう訴える署名活動を発表した。 ボノに目を付けたのは、貧困救済などの社会活動に積極的で、音楽業界でも主導的存在であるという理由。ボノとU2はメディア企業に対し音楽のオンライン配信を働き掛ける上で一役買い、U2がiPodを支持したことはAppleのiTunesにとって大きな追い風になったとFSFは指摘。問題は、iTunesの音楽がDRMの足かせ付きで配布されていることであり、この足かせを外すよう求めるキャンペーンでボノに先頭に立っても
Pandora Media(旧Savage Beast Technologies)は8月29日、自分の好みの音楽を探し出してくれる新しい有料音楽サービス「Pandora」を発表した。 このサービスでは会員が自分の好きな曲やアーティスト名を入力すると、その特徴を400項目にわたって分析し、同じ特徴を持つ曲を探し出してプレイリストを作成してくれる。最大で100種類のオンラインラジオ局を作成でき、友人と共有することも可能。 プレイリストの修正も可能で、フィードバックを提供するとすぐにそれが反映され、好みに沿った形で次に再生する曲を変更する。好きな曲やアーティストを新しく見つけた場合は、クリックするとAmazonまたはiTunesから購入できる。料金は月額3ドル、年間36ドル。最初の10時間は無料で利用できる。 このサービスは、Music Genomeプロジェクトの5年がかりの研究が基盤となってい
「沈黙は金なり」と言うが、今ではiTunesのおかげでこれがわずか99セントでダウンロードできるようになっている。 Apple Computerのオンラインミュージックストアで販売されている数十万曲の中に、音のないものが少なくとも9曲あり、これがかなりの議論を呼んでいる。この音の聞こえない音楽トラックの話は、As The Apple TurnsというMacのファンサイトで今週に入って話題になっている。 同サイトが記しているように、Appleではこの無音の曲をほかの通常の曲と同じように扱っている。この無音の音楽トラックも、ほかの曲と同額の99セントで販売されており、30秒の無償「プレビュー」も用意されていて、さらに違法コピーを防ぐためにAppleが通常利用するデジタル著作権管理ソフトウェアで保護までされている。 さらにおかしいのは、これらのトラックのうちの3つはヒップホップグループのSlum
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