「ラッスンゴレライ」はどこが面白かったのか – 日々の音色とことばという記事がありまして、音楽的な切り口で分析されているのが興味深いです。そうなんですよ、ぼくは全くもってピンと来ない「ラッスンゴラレイ」なのですが、あれがなぜ面白いのかなー、と不思議に思っていたんですよね。一つ思い至ったことがあるのですが、それは最後で。 結論を最初に言うと、それは「意味の逸脱とリズムの逸脱が倒錯してるところ」だと思うのです。 「ラッスンゴラレイ」は「三三七拍子」のリズムがベースになっているとか、食っているリズムとか、はたまたリズムが裏拍になっていくとか、なるほどな〜と興味深く読みました。 なんとなく、特徴とされる裏拍に関しては、言葉を無理やり入れ込んだJ-POPの気持ち悪いメロディライン(失礼!)みたいに感じていたのですが、これがよく出来ているポイントでもあるそうです。 一見わけわからないことを言ってるボケ