ロングテールの著者クリス・アンダーソンが、Freeという新しい本を出版したというニュースがツイッターや、そこここで語られ始めた。洋書を置いている本屋に行ってみようかなと思った。 最近、洋書をすんなりと、アマゾンで買わなくなり、必ず、本屋で自分の手にとって眺めて、読み終わる確率を、一度考えてから買うことにしている。読書速度が落ちてきたこともあるが、英文をPCで大量に読み続けるようになってから、unwiredな状況では、できるだけ、一番大好きな端末である書物で、もっとも得意で楽な日本語で書かれたコンテンツを読みたいと思うようになったからだ。PCでも英文を読み、それ以外でも、英文を読んでいると、なんとなく、疲労感というか、消耗感が激しくなるような気がする。 そんなこともあって、書物を手にとって、その活字が、すんなりと身体の中に入ってくる本しか、洋書の場合は、買わないようにしているのだ。(置場とい