虎、ドミニカ開拓や!“金の卵”発掘へ 新外国人戦力獲得の中南米ルート開拓を目指す阪神が、来年からドミニカ共和国での“金の卵”発掘に着手することが25日、分かった。長期的視野での育成選手獲得に主眼を置き、投打の現役コーチを派遣して、現場の目で有望株を選定する。ターゲットは、卓越した身体能力を持つ、20代前半のドミニカン選手。苦戦続きの虎の助っ人獲得作業が、未知なる地でミッションを開始する。 ◇ ◇ 阪神が、2010年から、地球の裏側で新助っ人発掘作業を開始することを決めた。 中南米進出を目指していた球団は、今月に入ってドミニカ・ウインターリーグ視察に国際担当を派遣。現地で阪神OBのベン・リベラ氏(40)の協力を得て調査を行い、現在は帰国した担当者から報告を受けている段階だ。 球団幹部は「金の卵がゴロゴロしているようだ」と話し、卓越した身体能力と、未知なる可能性を秘めた選手が豊富なドミニカ
桜井“ノーモアメンチ”宣言 ファンの子どもたちにインタビューする桜井と平野(右)=東京都内のホテル 阪神の桜井広大外野手(26)が25日、東京都内のホテルで行われたファンクラブイベントに、平野恵一外野手(30)とともに参加。今春の宜野座キャンプで不調に陥り、メンチのレギュラーを早々と確定させてしまったことを反省し、“ノーモアメンチ”を目標に掲げた。 トークショーで司会を務めたOBの亀山氏から「メンチを使わなきゃいけなかったのは、キャンプで不振に陥った桜井にある」とキツ〜イ指摘を受けた桜井。「僕もそう思っています」と返したように、キャンプからオープン戦にかけて不振に陥ったことでメンチのレギュラーを早々と確定させてしまった。 結果的に競争心を失った助っ人の低迷が、Bクラス転落の要因になってしまった。来季も同じ右打ちの外野手・マートンが加入するが「自分がダメやったら外国人を使うでしょうから。最初
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