(オープン戦、日本ハム−阪神、21日、札幌ドーム)日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=が阪神とのオープン戦でプロ初先発、3回を13安打9失点とホロ苦の先発デビューとなった。試合は3回を終了し、阪神が9−0でリードしている。 斎藤は二回、ブラゼル、金本、林に三連打を浴びて1点を失い、プロ初失点。続く三回にも、先頭の平野、鳥谷に連続安打を許すと、ブラゼル、金本、林の3連続適時打で4点を失った。その後、不調のマートンに左越適時打、鳥谷にも中越適時打を打たれ、結局この回8失点。3回を投げて13安打9失点と、開幕へ向けて大きな課題を残した。 東日本大震災の影響で2度登板が流れ、実戦は6日の巨人戦以来、約2週間ぶり。それでも「試合で投げることに関して不安はない。調整が遅れているのは自分だけじゃない」と話していた斎藤だったが、プロの洗礼を浴びてしまった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く