<イースタン・リーグ:西武2-3日本ハム>◇4日◇西武第2 2軍調整中の日本ハム斎藤佑樹投手(24)が先発し、5回7安打2失点で降板した。 1回、先頭打者の石川貢外野手(21)に一塁線を破られる三塁打を浴びると、無死三塁から2番永江恭平内野手(19)に左翼へ犠飛を放たれて先制を許した。毎回走者を背負い、2回には左足の甲に打球を受けるアクシデント。しかし、動じることなく2失点にまとめ、粘りを発揮した。 2-2の同点で降板し、勝ち負けは付かなかった。「前回よりは良かった。真っすぐが良かったです」と、収穫を口にしたが笑顔はなかった。