企業や行政機関からマイナンバー情報が紛失や漏えいしたとの報告は、2017年度から21年度までの5年間で少なくとも約3万5千人分に上ることが3日、個人情報保護委員会の年次報告から分かった。データが入ったUSBをなくしたり、不正アクセスの被害に遭ったりしていた。 個人情報保護委員会はマイナンバーや付随する個人情報を紛失、漏えいさせた企業や行政機関に報告を求めている。紛失や漏えいが100人以上に上ったり、不特定多数に閲覧される恐れがあったりする場合は「重大な事態」として概要を毎年公表している。
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セキュリティの草の根コミュニティ系勉強会って今どうなってるんだろう? 以前は有志がカレンダー作ってくれてたりしたけど、さすがにパワーが続かずメンテは超ベストエフォートになり、いろいろあった情報源もロストしてしまったので手元のメモをもとにちょっとまとめてみました。 追加情報歓迎&2022年12月時点での最新情報入れてるので陳腐化上等。 また近年新型コロナ禍もあり、どの勉強会もオフラインだけでなくオンラインでも開催しているので、あきらめずに各サイトをチェックしてみてください。 (なお、これ草の根?みたいなのも構わず広めに掲載してます) オンラインのみ 初心者のためのセキュリティ勉強会 https://sfb.connpass.com/ 基本から学ぶセキュリティ勉強会 https://connpass.com/event/267821/ ゼロから始めるCTF https://zeroctf.co
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイバーセキュリティの世界において、1年は長い時間だ。 確かに、変わらないこともある。ランサムウェアは長年にわたりサイバーセキュリティの重大な問題となっているが、サイバー犯罪者が攻撃を進化させ続けているため、姿を消す兆しは全くない。また、かなりの数の企業ネットワークが今も無防備な状態にある。その原因の多くは、更新プログラムがずっと前から提供されているセキュリティ脆弱性だ。 しかし、ネットワーク内のソフトウェアの脆弱性をすべて把握していると思っていても、新しいセキュリティ脆弱性が常に発見されており、その中には重大な影響を及ぼすものもある。 「Log4j」脆弱性を例に考えてみよう。1年前には全く知られておらず、コード内に潜伏していたが、20
テクノロジーの発達によって、生活は便利になっている一方で、誰もがサイバー犯罪とは無縁でいられなくなった現代。株式会社網屋主催の「Security BLAZE 2022」では、セキュリティの最前線で活躍するエキスパートが集結し、さまざまなサイバー犯罪の手口や対策方法について講演を行いました。本講演では「サイバーインシデント対応の法律実務最前線」をテーマに、ランサムウェアなどのサイバー攻撃の対応法について、実務の視点から語られました。 ランサムウェアにどう対応すればいいのか 蔦大輔氏:こんにちは、弁護士の蔦と申します。私からは「サイバーインシデント対応の法律実務最前線」ということで、ランサムウェア(感染すると端末等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にして、その上でデータを復元する代わりに金銭を要求する不正プログラム)と個人情報保護法に基づく対応を中心にお話をしたいと思います。ど
テクノロジーの発達によって、生活は便利になっている一方で、誰もがサイバー犯罪とは無縁でいられなくなった現代。株式会社網屋主催の「Security BLAZE 2022」では、セキュリティの最前線で活躍するエキスパートが集結し、さまざまなサイバー犯罪の手口や対策方法について講演を行いました。本講演では「サプライチェーンに対するサイバー攻撃」と題し、実際にサイバー攻撃に見舞われた半田病院の事例をもとに、中小企業のための防衛策について解説しています。 軽視されている、サイバー社会の「安全安心」 森井昌克氏:神戸大学の森井です。「サプライチェーンに対するサイバー攻撃」という題で、副題は「半田病院の事案が示唆する中小企業が可能なセキュリティ対策」ということになっております。それでは講演を始めさせていただきます。 まず簡単に自己紹介です。ここでお話しておきたいことは、この黄色い枠に囲まれているように、
森井昌克(神戸大学大学院工学研究科) 深夜,プリンタが勝手に動きだした! 四国でも山深い,徳島県の西部,四国のほぼ中央部に近いつるぎ町にある町立半田病院(図-1).しずまり返った10月末の土曜日深夜(2021年10月31日(日)午前0時30分頃),複数のプリンタから,誰が操作したでもなく,勝手に英語で書かれた印刷物が止めどもなく,用紙がなくなるまで出力される(図-2).ランサムウェアの感染である.この時点で病院内の誰もが事態の深刻さに気付かず,深夜ゆえに気味の悪さにとりつかれながらも,単にコンピュータおよび周辺機器の暴走と考えられた.しかしその後すぐに当直医師から電子カルテの異常が報告され,午前3時にはシステム担当者が緊急事態として駆け付け,すべてのサーバやネットワークを動作チェックした結果,ほとんどが機能せず,この時点(午前8時)で初めてランサムウェアに感染したことが判明した.その後ただ
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