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配色と襲色目に関するhiga_tatsuyaのブックマーク (4)

  • 装束・貴族の生活・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~

    代表的な襲色目(かさねいろめ) 貴族の男性が直衣(のうし)や狩衣(かりぎぬ)の合せ色を楽しみ、また高位の女性が重(かさ)ね袿(うちき)に配色の妙を競い、和様美の極致である襲色目が完成していった。平安後期に著された『満佐須計装束抄』にはそうした女房装束や狩衣の色目が、「いろいろやうやう」として詳細に記されている。 京都には昔から四季を表現する見事な色彩の世界があった。季節に咲き誇る草花や風物の配色を倣って、年中折々の行事に取り入れて雅な生活と立ち居振舞(ふるまい)が艶やかに彩られてきたのである。 しかし、その色彩についてみると、古代の人々の色彩と現代の色彩とが少し違っているのが識れる。例えば古代の緑色は、早春の新芽の黄色、春の若苗色、また初夏の若葉の萌葱(もえぎ)色、真夏の緑の葉色、さらに秋の森林の青緑に、冬の山端の濃青色と、季節を追って変化する木々や風景の色調が基にあり、濃青緑から薄い黄

  • 日本の伝統色の組み合わせ、襲色目(かさねいろめ)の色コードまとめ

    MS Office カテゴリ MS Office (104) 関連タグ Access (35) Excel (87) OfficeScripts (1) PowerPoint (8) Python (2) VBA (85) YouTube (6) 入門 (37) Web カテゴリ Web (85) 関連タグ facebook (4) jQuery (10) linux (3) Photoshop (18) PHP (24) tips (22) twitter (10) WordPress (76) YouTube (6) アプリ (29) イラスト (42) デザイン (15) ブログ (39) 入門 (37) 分析 (20) Adobe カテゴリ Adobe (28) 関連タグ facebook (4) Fresco (2) Illustrator (8) JavaScript (7)

    日本の伝統色の組み合わせ、襲色目(かさねいろめ)の色コードまとめ
  • 襲色目

    HOME>装束の知識と着方>色彩と色目>襲色目 襲色目・かさねいろめ(女房装束) このホームページでは女房装束にはあまり触れていませんが、装束の華と謳われる襲色目については触れておきましょう。これも重色目同様にさまざまな説があって一定しないのですが、ここでは平安末期に源雅亮が著したとされる「満佐須計装束抄」に準拠しました。同書では五衣と単の構成で色目を表現しています。このでは、たとえば松重は「うへ二つすはうのこきうすき。もえぎのにほひたる三。くれないの単」などとおおざっぱな表記なので再現はかなり難しいのは事実です。 正式の女房装束はこの上に「表着」や「小袿」、さらに「唐衣」を着用しますから、表面に表れる面積では「五衣」は少ないのですが、袖などに表れるこの部分の美しさを女房たちは競いました。またこの五衣の色目に合わせて表着も選びましたから、この色目が女房装束の基準とも言えるでしょう。 ここ

  • かさね色目 - 有職装束研究【綺陽会】

    HOME>装束の知識と着方>色彩と色目>かさね色目 有職の「かさね色目」 かさね色目には3種類の意味があります。 1.表裏のかさね色目(合わせ色目)(重色目) 2.重ね着のかさね色目(襲色目) 3.織物のかさね色目(織り色目) 経糸緯糸に違う色を使うことで複雑な色合いを作り出します。 装束の色彩は、これら3種の色目の混合体なのです。 数多くの新案かさね色目が生まれていますので、ここでは江戸時代以前の文献に登場する組み合わせのみご紹介しましょう。また、時代、公家の家流で同じ色目でも名称が変わったり、逆に名称は同じでも色目が異なったりします(最下欄に例示)。ここで紹介した名称と組み合わせは、ほんの一例であるとご承知おき下さい。 1.合わせ色目 春夏秋冬のシーズン色と雑(四季通用)があります。 平安の絹地質を考慮して全色について透過率3%としています。 特に白、夏の全色については「生絹(すずし)

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