エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
装束・貴族の生活・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
装束・貴族の生活・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~
代表的な襲色目(かさねいろめ) 貴族の男性が直衣(のうし)や狩衣(かりぎぬ)の合せ色を楽しみ、また... 代表的な襲色目(かさねいろめ) 貴族の男性が直衣(のうし)や狩衣(かりぎぬ)の合せ色を楽しみ、また高位の女性が重(かさ)ね袿(うちき)に配色の妙を競い、和様美の極致である襲色目が完成していった。平安後期に著された『満佐須計装束抄』にはそうした女房装束や狩衣の色目が、「いろいろやうやう」として詳細に記されている。 京都には昔から四季を表現する見事な色彩の世界があった。季節に咲き誇る草花や風物の配色を倣って、年中折々の行事に取り入れて雅な生活と立ち居振舞(ふるまい)が艶やかに彩られてきたのである。 しかし、その色彩についてみると、古代の人々の色彩と現代の色彩とが少し違っているのが識れる。例えば古代の緑色は、早春の新芽の黄色、春の若苗色、また初夏の若葉の萌葱(もえぎ)色、真夏の緑の葉色、さらに秋の森林の青緑に、冬の山端の濃青色と、季節を追って変化する木々や風景の色調が基本にあり、濃青緑から薄い黄