「RESTful Webサービス」本を買ってみた。 まだ読んでないけれど、この本を買った動機を振り返ってみる。 【1】Webフレームワークの歴史とその限界 Webアプリは最初はオモチャみたいなものだった。 普通は、掲示板のようなアプリをPerlでCGIを書いて作っていただろう。 そして次第に、ViewからControllerを分離する設計をするようになった。 Javaの場合、JSP+Servletという仕組み。 だが、システムが巨大化していくうちに、Webフレームワークが必要とされるようになってきた。 そのWebフレームワークの基本思想として、MVC2モデルが叫ばれるようになった。 MVC2モデルは、GUIアプリのMVCモデルのWeb版といっていい。 この思想によって、大概のWebフレームワークは、MVC2モデルを標榜するようになった。 そして、Javaはこの思想を突き詰めて、Model部