【集う】若(副)住職・青年僧サミット(東京都千代田区のホテルニューオータニ) (1/2ページ) 2008.12.30 19:05 大みそか、除夜の鐘が響く。地元のお寺の存在に思いをめぐらす日でもある。寺院はどうあるべきか。サミットは「お寺を変えるため私達にできること」と題し、宗派を超えた30代、40代の若い住職や僧が12人参加した。 「『寺院ルネッサンス』文化推進委員会・有識者フォーラム」の一環。寺院ルネッサンスの内田勝真本部長は「地域と距離ができてしまった寺の本来の姿を取り戻そうと始めた。このままでは数年後に寺の3分の1が無住化してしまう。今回は若い僧たちが自主的に声を上げ実現した」と話す。 地域、道徳、子供の教育論にまで議論は広がっていく。近藤徳道(とくどう)さん(黄檗=おうばく=宗)は「道徳を説くのも大事と感じる」といい、発起人の仁多見(にたみ)広和さん(真言宗)は「現代の道徳崩壊
困窮者の弔い、僧侶が支援2009年5月11日10時31分 人の死はすべて等しく厳粛なもの。その信念から、ホームレスだった人らの弔(とむら)いをする僧侶が次々と名乗りをあげている。貧困問題が深刻になり、セーフティーネット(安全網)が壊れゆく今、社会の片隅の死を悼むことの意味は――。 ◆人として尊厳ある葬儀 さまざまな宗派の僧侶と葬祭業者らが東京都で4月下旬、生活保護の網からも漏れた人らを対象とする「葬送支援ネットワーク」を作った。特に想定するのがホームレス状態で身寄りがない場合。現状は個別の葬送儀式なしに火葬され、最後は無縁仏とされるのがほとんどだ。 ネットワークでは「人間として尊厳のある葬送」を提供したいといい、花や遺影写真、位牌(いはい)を用意する。お経をあげる僧侶は事実上のボランティアだ。行政から火葬などの費用が出ない場合にも、とにかく葬儀は行う。ネットワークが負担することもあり得るた
「携帯機器と一緒に埋葬される人」が増加:墓石に携帯番号も 2008年12月18日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati Photo:ambergris/Flickr ハロウィーンのジョークではない。映画『リング』のような状況[参考画像(Wikipedia)]で会話することはまだできないが、近いうちにあの世からの通話が増えるかもしれない。 現在、携帯電話と一緒に埋葬される人たちが増えている。葬儀業者らは、棺に携帯電話を入れることは、写真や宝石などの形見の品と一緒に埋葬することと同じだと考えていると、『MSNBC』の記事は報じている。 故人があの世でも携帯電話を持っていると考えることは、親族や友人にとっても慰めになるのだという。 棺に携帯電話を入れることは、始まった当初の驚きの段階を乗り越え、今や人気のトレンドとして勢いを増しているようだ。結局のところ、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く