今回の記事は、これまで何度か取り上げてきた「Facebook」で運営されている日本企業のアプリのMAU(月間アクティブユーザー数)の推移を調査した記事である。引き続き「AppData」で集計したデータとグラフを使っている。 当サイトで取り上げている日本企業のFacebookアプリでのMAUの第1位は、サイバーエージェント『Ameba Pico Virtual World』で、第2位も、サイバーエージェントグループの『TinierMe』だ。グラフを見ると減っているように見えるが、実際にはほぼ横ばいといった状況にある。 また、取り上げるタイトルの入れ替えも行っている。今回から、コーエーテクモ『JollyWood』を新たに追加し、コナミ『ViVA! MALL』を除外した。『JollyWood』は、5月19日からスタートしたばかりの新作ソーシャルゲームだが、その出足はなかなか好調のようだ。 ■『A
1/17/2011に開催された、WOM Japanのセミナーのプレゼンテーション資料です。 米国ブランドを中心とした事例と、フェイスブック マーケティングや、フェイスブックのファンページ運営に関するヒントを盛り込んでおります。 twitter: @orinocogroup / @tokyopinguRead less
2010/08/0500:00 Facebookの普及に見る米国の社会階層性と、『米国=実名文化論』の間違い 小山エミ 世界最大のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、Facebookが日本(語圏)に進出してから二年がたった。よく知られているように、Facebookは実名での登録を前提としていることが特徴であり、「米国で人気の実名SNSが日本社会において受け入れられるか」と話題になった。 Facebookが日本で広まらないのは、当初から言われていたように、実名登録制が日本のネット文化に合わないからである、という説明がよく聞かれる。 なるほど、匿名を前提とする2ちゃんねるや、ハンドルを使って繋がるミクシィ、さらには歌や踊りを見せても実名はなかなか出さないニコニコ動画も含め、日本のネット文化においては、会社や学校の人間関係から切り離されたところに、匿名だからこそ普段は出せない自分を出
昨年あたりから本格化してきたジオロケーション戦争。Foursquare、Gowalla、Looptなどのジオロケーションサービスに加えて、昨年2010年4月にはツイッターがロケーション機能を追加、8月にはFacebookが“Facebook Places”を発表。ユーザはFacebook Placesを使って、今いる場所にチェックインしたり、友達の居場所を知ることができる。またFacebookは、“Facebook Places”のAPIを提供することで、FoursquareやGowallaとも提携している。 世界中に5億人というユーザを抱えるFacebook。Facebook Placesは、最初からグローバルにリリースされた機能ではなかったにも関わらず、昨年11月の時点のユーザ数はFoursquareの7倍。とはいえ、今もなお、実際に“Facebook Places”って誰が使ってるの
Ajaxを使うためにはページ内リンク (hash fragment=URLの#以降) を使うのが一般的*1 hash fragmentはサーバに送信されないから、JavaScript非対応のブラウザだと動作しない 特にサーチエンジンのクローラ等で問題になる*2 そこで Google は、#! が含まれる URL を hash を含まないものに読み替える仕組みを提唱している。例えば「www.example.com/ajax.html#!key=value」のサーチエンジン用URLは「www.example.com/ajax.html?_escaped_fragment_=key=value」になる。 TwitterやFacebookはこの仕様に従うことで、Ajax な UI と SEO を同時に実現している、というわけ。ということを調べたなう。 参照: Getting Started |
株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役。Facebookをはじめとしたソーシャルメディアのビジネス活用の実践研究家。定期的に渡米し、最新のソーシャルメディア動向をチェックしている。企業のソーシャルメディア導入および運営のコンサルティングを行う傍ら、ソーシャルメディアのビジネス活用についての企業研修や講演を 全国で行っている。独自理論「好感アクセス収益モデル」と海外事例の研究をまとめた『Facebookをビジネスに使う本』(ダイヤモンド社)は、Facebook、Twitter、YouTubeでの口コミにより発売前からアマゾン部門1位を取り、ベストセラーとなる。 「Facebook使い方実践講座」はこちら。 集客革命!Facebookビジネス活用法 ユーザー5億人。最新技術を集めた高度な口コミ機能。海外ではTwitter以上にビジネス活用が行われ、数千万人のファンを集める企業も出現している
ディー・エヌ・エーは11月1日、2011年3月期第2四半期(2010年7月1日〜9月30日)の連結業績を発表した。決算発表会では代表取締役社長兼CEOの南場智子氏がDeNAの世界戦略を語った。 南場氏は世界のソーシャルゲームのリーダーとして、DeNA、Facebook、Zyngaの3社を挙げた。売上で比較すると、DeNAが13億ドル、Facebookが10〜20億ドル(DeNA試算)、Zyngaが6〜10億ドル(DeNA試算)だという。売上は同規模だが、推定ARPU(1ユーザーあたりの月額利用料)はDeNAがFacebookの30倍、Zyngaの15倍と収益性では引き離しているとの見方だ。 事業領域を比較すると、DeNAはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)とゲームを提供しているが、FacebookはSNSのみを、Zyngaはゲームのみを提供している。ユーザー同士の関係性では、De
<< 2010/10/ 1 2 3 4 1. mixi アプリ版 ToriSat をリリースしました! 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 1. Facebook アプリ "SightSpaceStation" 公開 16 1. Facebook アプリ作ろうぜ (その1 準備編) 2. Facebook アプリ作ろうぜ (その2 はじめての Graph API 編) 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >> ■ [Facebook]Facebook アプリ作ろうぜ (その1 準備編)Facebook アプリの作り方をぼちぼち書いていこうと思います。Facebook まわりは、新旧 API の情報があって混乱しがちなんですよね……。 Facebook の API はいろんな言語・プラットフォームから使えます。
mixi, Twitter, Facebook 2010年9月最新ニールセン調査 〜 Twitterが1100万人超、Facebookも200万人超 2010年9月度の最新ニールセン調査によると、ついにTwitterの国内利用者数(月次ユニーク訪問者数)は8月から10.5%成長し、1113万人になったことがわかった。データ元は、ネットレイティングス社提供によるインターネット利用動向調査「ニールセンNetView」サービスで、対象は一般家庭および職場のPCユーザーとした。 ただしTwitter訪問者には専用クライアント(TweetDeck, Hootsuite等)のアクセスは含まれていないため、実際のユーザー数はもう少し多いはずだ。参考まで、Twitter社の9月4日ブログによると、Twitter.comユーザーは全Twitterユーザーの78%とのこと。この数値を単純に適用すると、9月度の
米国Hondaは、8月6日にローンチしたFacebookソーシャルゲーム「Car Town」(開発元はCie Games)とタイアップ、スポーツカーCR-Zの2ヶ月限定プロモーションを開始している。(元記事: Mashable) このプロモーションが発表されたのは、6月16日に開催された世界最大のゲームトレードショー「Electronic Entertainment Expo 2010 (E3 2010)」、ゲームやプロモーションの概要は下記ビデオニュースで閲覧できる。 このビデオ内でも説明されている通り、Car Townは主人公である搭乗者や車のアバターが用意され、カーレースやトラベルを楽しめるもの。当然、CR-Zだけではなく非常に多くの車が登場し、仮想通貨で車本体や多様な装飾アバターが購入できる。 こちらがトップ画面だが、右側にある黒い看板をクリックすると、Honda CR-Zのショー
4ヶ月連続でユーザー(月次ユニーク訪問者)を減少させていたFacebooゲームだが,久々の回復基調が確認された。 【出所: Inside SocialGames】 この表は2010年7月のトップ25アプリの動向だ。トップ25のうち15ゲームは月次訪問者を減少されているが,いずれも1000万人未満。それに対して,Texas HoldEm Poker, Cafe World, Mafia Wars, FrontVilleは1000万人以上ユーザーを増加させている。 2010年3月のFacebookフィード制限から始まったソーシャルゲーム利用者の減衰は,7月最終週に底をうち,8月はふたたび増加傾向になったといえるだろう。 ちなみに1000万人以上増加させたのはすべてZyngaゲームだ。その息の長さと,1~7位を独占するそのパワーにあらためて驚かされる。 なお,有力SAPであるPlaydomインタ
10年前なら、あるいは5年前でも、シリコンバレーやハリウッドの大企業数社が、ピンク色のバーチャルなトラクターを買うよう勧める企業を買収したいと考えて、向こう見ずなレースに近々参加しようとしていると聞いても、ほとんどの人は信じなかっただろう。 しかし、それはソーシャルゲーミングの世界で実際に起こっていることだ。「Sorority Life」「FarmVille」「Pet Society」などのゲームを制作している企業は、デジタルメディア業界で最も人気の存在になっており、最近は大企業がその味方になってきている。ソーシャルゲーミングに多額の金が支払われていることは既にわかっているが、それよりもはるかに多くの金が絡んでいるのは明らかだ。数十億ドル規模の可能性もある。 最近のニュースをまとめると次のようになる。The Walt Disney Companyは米国時間7月27日、ソーシャルゲーム最大手
先月,Facebookソーシャルゲームに急ブレーキがかかり,3ヶ月連続で大幅ダウンしているとレポートした。 ・ Facebookソーシャルゲーム,ユーザー減少に歯止めがかからず。3ヶ月連続で大幅ダウン (6/14) 主たる要因は今年3月上旬から始まったゲームからのフィード制限だ。それまで一本調子で成長していたソーシャルゲームはそれを機にダウンに転じたのだ。 トップ25アプリを例にあげると,3月には14アプリが,4月には18アプリが,そして5月には23アプリとほとんどが前月比でアクティブユーザーを失った。つまり歯止めがかかるどころか加速しつつあるように見えていたのだ。例えば最強ソーシャルゲームFramVilleでは,2010年2月には8300万人いた月次アクティブユーザーが,3ヶ月後に7066万人と15%以上も喪失している。 しかし,ついに6月,この減少傾向に底打ち感が見えてきたようだ。 【
最近になって,お客様とソーシャルグラフについて会話する機会が増えてきた。 ひとつはFacebookのオープングラフ発表の影響,また国内で見るとmixiの新プラットフォームや,ヤフー!モバゲーへの関心からだろう。またソーシャルゲームなどソーシャルグラフが不可欠な市場が将来急成長するとの予測も後押ししているようだ。 そもそもこの「ソーシャルグラフ」とは,技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007年に発表したコンセプト(英語による元情報,日本語翻訳資料)で,一言で言うと「人間関係図」のことだ。 例えば,このような「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係をさしている。 そして現実の「ソーシャルグラフ」は,家族や友人などの「信頼関係」と,サークルやコミュニティで広がる「同好関係」から成り立っていることが多い。また別の見方をすると,「リアルな人間
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