アナログ万歳! 100ペタバイトのデータをトラックで運ぶ、Amazonのクラウドサービス2017.05.24 10:057,852 湯木進悟 100ペタバイト=10万テラバイト。 昔に比べると、クラウドにデータ保存するコストは格段に下がりました。いまや物理的な制約を受けるディスクにデータを保存するよりは、クラウドへ全データを置いておき、必要なときだけローカルへダウンロードしてくるほうが手間もお金もかからなかったりします。でも、肝心のクラウドへのデータアップロード作業が大変なんですよね…。 そんな悩みを本気で抱える会社は、実は想像以上に多いのかもしれません。2001年より衛星からの高解像度画像を配信するサービスを続けてきたDigitalGlobe(デジタルグローブ)は、その典型例でしょう。いまや録りためた画像データ量は100ペタバイト分という、トンでもない量に達してしまいました。いくらネット
24歳女性現場監督を悩ませる「建設会社の古臭い風習」 私は24歳の女性現場監督です。最近は「けんせつ小町」と呼ばれて、チヤホヤされています。 そんな私が勤めている建設会社では毎年、社員旅行があります。 あまり大きな会社ではないので、社長や役員も含め社員全員でいくつかのグループを作り、国内旅行をするのですが、その社員旅行では、けんせつ小町(女性建設技術者)として、いや、女性として色々と気を遣うことがたくさんあります。 女性現場監督は社員旅行で接待役に… 私の建設会社は、男性社員がほとんどなので、旅行や宴会に行くと、女性社員(特に若手)は必ず男性社員を接待し、ほとんどの段取りを任されます。今時そんなところで「男尊女卑?」とも思ってしまいますが、小さな建設会社では、まだまだ古臭い風習が残っています。 社長は役員を接待し、お金の管理をして旅行の段取りをします。「社員旅行は、社員同士のコミュニケーシ
大手建設会社の現場所長が求める”優秀な施工管理技士”とは? 私が勤務している大手建設会社でも、施工管理技士の人手不足は、土木施工管理技士も建築施工管理技士もかなり深刻です。 そのため、社内では「1人1人の生産性を向上させるためにはどうすべきか?」という議論が、やたらと繰り広げられています。 建築施工管理技士の端くれである私も、「現場の生産性の向上」やら「1人当たりの出来高の向上」やら、上司とそんな雑談をしかつめらしく頻繁に交わしています。 その雑談の中からご紹介したいと思ったのが、私の上司である「大手建設会社の現場所長」が考える「人手不足だからこそ欲しい施工管理技士ってどんな人材?」という内容です。 こういう施工管理技士になれば、給与アップ、出世に成功できる、ということですので、まだまだ頭の容量に余裕のある方は、ちょっと覚えておくのも良いかもしれません。
米Microsoftは5月23日(現地時間)、中国上海で開催した「Surface Pro」を発表したイベントで、「Office 365」ユーザー向けコラボアプリ「Microsoft Whiteboard」も発表した。 まずは「Surface Hub」向けにプライベートプレビューとして提供を開始した。年内に他の「Windows 10」端末でも使えるようにする計画。利用できるのはOffice 365ユーザーのみだ。 アプリ名通り、ホワイトボードのような画面に複数のメンバーが自分の端末からアイデアを書き込みながらディスカッションできる。書き込みにはメンバーのプロフィールアイコンが付くので、誰が書いているかが分かる。新しい「Surface Pen」と共に発表された「Ink」の新機能、手描きの幾何学図形や表組みを“清書”する機能などを備える。 また、Inkの「鉛筆」のテクスチャやInkのエフェクトに
米Microsoftは5月23日(上海時間)、中国・上海で開催したイベントで、Windows 10 Proを搭載する新型タブレット「Surface Pro」を発表した。「Surface Pro 4」の後継モデルとして見た目を継承しながら、800以上の新設計パーツを採用。歴代で最高スペックに仕上げたという。6月15日に各国で発売する。価格は799.99ドルから。日本での発売は未定。 今回から製品名のナンバリングが廃止され、「new Surface Pro」と表現している。 プロセッサは第7世代Core(開発コード名:Kaby Lake)を搭載し、ラインアップはm3、i5、i7の計3モデル。「Surface Pro 3」に比べてパフォーマンスは3.5倍高速化、バッテリーは最大13.5時間(Pro 4は9時間)駆動するという。m3とi5モデルは冷却用ファン非搭載で、i7モデルもファンの騒音を最大
統計データ分析家。元立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師。1951年生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。同大学院単位取得済修了。(財)国民経済研究協会研究部長、常務理事を歴任。現在、アルファ社会科学(株)主席研究員。インターネット上で「社会実情データ図録」サイトを主宰。 本川裕の社会実情データ・エッセイ 本連載では、統計データの動きを独自に整理、グラフ化することによって、意外な社会の動きやわが国の状況を追って行きたいと考えている。もっとも堅苦しいものではなく、趣味的な個人の嗜好も含めたざっくばらんなものとしたい。体系的な思想というよりエッセイ形式で人間習俗(モラル)を観察したモラリストの伝統に連なれればと考え、連載タイトルにエッセイという用語を含めた。 バックナンバー一覧 東京へ人口集中しても 県を越えた引っ越しは減少 国内の人口移動については、東京大都市圏への人口集中が止まら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く