NTT Tech Conference #2 にて話した資料 時間が足りなかったので全部は話せなかった。Read less
スプラトゥーン2を買ってから主に鮭、時々ガチマで楽しんでいる私だが、先日Twitterにてこのようなツイートを発見し、詳細を調べる内に引用元の記事を発見した。こちらはスプラトゥーン2のオンライン対戦の仕様と、それを理解するための前提知識を非常に詳しく解説した有用な記事である。この記事では、その記事を要約した日本語訳を記載する。 http://archive.today/Rgbht (魚拓版) こちらの記事はCreative Commons Attribution 4.0 International Licenseに則って書かれており、この翻訳記事もこれに従う。 前述のクリエイティブコモンズライセンスに従い、改変を加えた点を示す。原文の翻訳、要約に際し、改変を加えた点は以下の通りである。 一部を除き、箇条書きによる要約を行っている。また中略や原文から記載箇所を変えた記述(後述)、厳密な和訳よ
いつも心に冪等性。古橋です。 リトライと冪等性のデザインパターンの完結編です。 だいぶ間が空いてしまいましたが! 最後に冪等性を実装する汎用的な実装手法についてまとめていきます。 パターン6:操作ログとリクエストIDでUPDATEを冪等にする 同じIDで識別される値がUPDATEされる場合、つまりmutableである値の管理は、一般に冪等に行うのが難しい。 例えば、ユーザーごとに「最後に購入したアイテム」を更新する操作を考えてみると: 1. ユーザーAが最後に購入したアイテムをアイテム1に変更する(UPDATE) 2. ユーザーAが最後に購入したアイテムをアイテム2に変更する(UPDATE) この操作に何の対策もなくリトライを実装した場合、後続のUPDATE処理の結果を古い内容で上書きしてしまう可能性がある: 1. ユーザーAが最後に購入したアイテムをアイテム1に変更する(UPDATE)→
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