鹿児島県出水市(いずみし)の山深い場所に「東雲の里」(しののめのさと)はある。 ここは、広大な山の敷地に約10万本のアジサイが咲く大庭園だ。この場所を作り上げたのは、当時看板と陶芸の仕事をしていた宮上誠さんという一人の人物。 もとはジャングルのような手付かずの山だった。今から27年前の1992年、当時46歳だった宮上さんは、この土地の未知なる可能性にロマンを感じ、なたと鎌とつるはしで開墾を始める。この山に理想の蕎麦処と陶芸の窯を作ることを目標に。 無謀ともいえる挑戦。「そのうち音を上げてやめるだろう」という周囲の予想を裏切り、今では多くの人が訪れる観光名所になった。アジサイの時期は鹿児島のみならず、関東や関西、そして海外からも人がやって来る。 ▲園内はとにかく広く、マップがないと道に迷いそうだ(画像は東雲の里HPより) 広大な敷地にはアジサイ以外にも桜や椿、木蓮など多くの花や木が植えられ、
はじめまして。いまがわと申します。 普段は『デザイナー脂肪』というブログで、夫婦や育児に関する4コマを描いています。 * 突然ですが、わが家の買い物事情はちょっと変わっています。友人に話すと驚かれることもしばしば。なぜなら、わが家では家の物を買うにあたり、家庭内でプレゼンして承認を得る必要があるからです。 もちろん必需品はプレゼンなしに購入しますが、他の物で代用できたり、高かったり、なくても差し迫って困らないかも……という物についてはプレゼンの対象になります。 また2017年に子供が生まれ、1DKのわが家は以前に増して物で溢れかえるようになりました。そのため場所を取る物については、とくに議論がヒートアップ。 最近は育児グッズについて、私→夫にプレゼンすることが多いです。が、夫は「すべての荷物はスーツケースに収まる程度にしたい」「費用対効果を見込める物を取り入れたい」という思考の持ち主のため
他人との競争に勝ち続けたいと思うのは当然だろう。そして、さまざまな研究が、キャリア初期で成功を収めることで評価や名声が高まり、さらに成功しやすくなることを示している。だが、筆者らが1000人以上の若手科学者を対象に調査を実施したところ、助成金獲得の戦いで辛勝を経験した人と惜敗を経験した人を比較した場合、後者のほうが将来、より大きな影響力を発揮するという事実が示された。 いま、あなたがライバルと接戦を繰り広げているとしよう。大物投資家から自社への出資を引き出したり、誰もが憧れる職への就職を目指したりする状況を思い浮かべてほしい。 あなたは、2つの結果の好きなほうを選べるとする。辛勝(最強のライバルを辛うじて退ける)か、それとも惜敗(あと一歩で希望通りの結果を得られない)のいずれかだ。あなたは、どちらを選ぶだろうか。
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