あけましておめでとうございます。 昨年のポストを見返すと、都市スケール(下記紹介の「ブリッツ・スケーリング」での定義)となった会社経営に七転八倒していたのだったな、と思い返されました。その中で、2020年は「結果を出す」をテーマにしてきました。 しかし、年初にはまったく予想だにしなかったコロナという前代未聞の荒波に翻弄された一年になりました。 メルカリでは、3月まで特にUS、メルペイで大きく投資をしてきました。1,2月にはOrigami買収やNTTドコモ提携なども実施しました。3月になりコロナ影響でアクティビティが落ち込み始めると、連結赤字であるメルカリとしては企業存続を第一に、コストセーブなどで筋肉質な体質への転換を図りました。 4月に入り、日本の緊急事態宣言やUSのロックダウンに伴い在宅時間が増えると、逆に日米メルカリのGMV(流通額)は急増しました。特にUSは、継続的なプロダクト改善