〜技術より「チームづくり」がハードルだった。現在100名を超える、「日経電子版」チームの歩みと、その情報共有の考え方を紹介〜 1876年よりメディア事業を展開する、株式会社日本経済新聞社。 同社は2010年に「日本経済新聞 電子版(以下、日経電子版)」を創刊。その登録会員数は現在350万人(有料会員と無料会員の総数)を超える。 当初、日経電子版のソフトウェア開発は、外部のSIerにほぼ全てを外注していたという。 それが現在では、スマートフォンアプリ、Webのフロントエンド・サーバーサイド、APIなどを内製化。20人超の内製エンジニアを含む、100人を超えるメンバーがその開発・運用を担っている。 「内製化におけるハードルは、技術面というよりはチームづくりだった」と語るのは、2010年に自発的に内製化の取り組みを開始した、同社の鈴木 陽介さんだ。 その解決策のひとつとして、デジタル事業ではこれ
![情報共有がチームを作る。開発内製化に挑む、「日経電子版」企画・開発チームの挑戦 | SELECK [セレック]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/46ef67aac8233d313c24c24811f0787be6763b8b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fseleck.cc%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F06%2F0d716996-774c-4c3e-9b3c-d47780b36d2f.png)