ウェブブラウザー「Firefox」(ファイアフォックス)を運営する米モジラ財団のマーク・サーマン常任理事が初来日し、アップルのiOS、グーグルのアンドロイドがシェア争いをしているモバイル機器向けにOS(基本ソフト)、アプリマーケットを開発していると話した。サーマン常任理事に聞いた。【岡礼子】 --新しいアプリマーケット、OSをつくるのか。 インターネットの機能、サービスはアプリから使うことが増えている。今、アプリはアップルやグーグルのマーケットで配信され、2社のOS上で動く。それ以外の人たちはシャットアウトされているようなものだ。ウェブと同じ標準化された技術でアプリをつくり、コンピューターでもスマートフォンでも機能するものにしたい。技術は特定の会社のものではなく、人類のものだ。アプリの世界をもっとオープンに、競争できる場にしていくことを目指す。 ファイアフォックスがスタートした当時、ウェブ
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