Google が公開しているソフトウェアの解説（その4）- Performance tools -
Google が Google Code でオープンソースとして公開しているソフトウェアの解説シリーズ(前回のエントリ)の第 4 回です。今回は Performance tools について紹介します。この Performance tools は、実際に Google 社内で広く使われており、特に、C++ でテンプレートを使用するマルチスレッドアプリケーションを開発する際に役立ちます。Linux 環境を主に対象としています。 Performance tools とは? C や C++ でプログラムの書いたことのある多くの人は、「プログラムを高速化したいけれど、どこが一番のボトルネックか分からない」とか、「メモリリークがあるようだけれど、どこで発生しているか分からない」といった問題で苦しめられた経験が一度くらいはあると思います。もちろん、こうした問題の解決策として、アドホックにプログラムをチ
V8 JavaScript Engine - Google Code
利用方法 V8 の処理速度については、Benchmarks を参照します。 V8 のスタート ガイドや、C++ アプリケーションに V8 を組み込む方法については、V8 のドキュメントを参照します。 ソース コードの参照や入手、V8 に関する投稿を行うには、V8 Project ページを参照します。 おすすめの動画 V8 について V8 は Google のオープンソース JavaScript エンジンです。 V8 は C++ で記述されており、Google のオープンソース ブラウザである Google Chrome で使用されています。 V8 は ECMA-262、3rd edition の仕様に従って ECMAScript を実装しており、Windows XP と Vista、Mac OS X 10.5 (Leopard)、Linux システム (IA-32 プロセッサまたは
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