先日、『ゲゲゲの鬼太郎』の紙芝居を観に、東京都調布市に行って来ました。 鬼太郎の作者「水木しげる」先生の住む調布市は、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の放映もあり、盛り上がっているところです。そんな調布市の二か所のお寺「覚証寺」と「深大寺」で行われたこの催し、私は深大寺のほうへ行ってきました。 お堂の横に特設ブースがあり、イスが並べられています。お客さんは50名ほどでしょうか。家族連れの姿が目立ちます。お子さんにはお菓子のサービスがあるようです。 そして、小太鼓が打ち鳴らされ、お待ちかねの紙芝居が始まります。演目は「鬼太郎対カラス天狗」。 読み手の方が熱演、途中で小太鼓を叩く場面もあります。ストーリーは、鬼太郎が天狗にさらわれた少年を助けるというもので、わかりやすい娯楽活劇です。10分ほどの上演ですが、終わったときにはお客さんから大きな拍手が起こりました。 この紙芝居イベントは、水木し