前回ファイルを保存した場所がどこか分かるだろうか? MicrosoftとApple Computerは、それぞれこの問いかけに対する答えが「ノー」であると考えている。そのため、両社の最新OSには、不思議なほどよく似通った検索ツールが搭載されている。 まだ開発途中のWindowsの次期バージョン「Longhorn」と、そしてまもなくリリースされるMac OS Xの新バージョン「Tiger」では、ユーザーはファイルの保存場所を覚えておく必要がなくなる。どちらのOSにも検索ウインドウが用意され、ファイルの作成者、ファイル名、文書内の語句など、覚えていることをそこに入力するだけでよい。そして、ユーザーが1文字入力すると結果が瞬時に表示され始め、入力した文字が増えるにつれて検索結果が絞り込まれていく。 Jupiter ResearchアナリストのMichael Gartenbergは、「情報量が多い
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