偽ニュースサイトが英語圏で蔓延しているとか、インチキまとめサイトとかが話題ですが、偽情報は日本のニュースメディアでも広がっているようです。Gigazineが報じた、記事『健康食品「ウコン」(ターメリック)には薬効はないことが判明』はその典型で、元の論文の趣旨とは全く逆であることがわかりました。 問題を指摘したのは、B2Bマーケティングハッカーとして大注目の元GEヘルスケア飯室 淳史氏です。飯室氏は薬剤師資格を持たれている医薬品論文にも慣れた方です。 飯室氏の説明を3つのポイントでまとめてみました。 論文の調査対象は ウコンでなくその主成分たるクルクミンであって、対象をすり替えている 主成分のクルクミンの薬効を統計的に見ると否定するという見解ではあるけど、この手の論文は膨大にあって、薬効が見えないという論文一つで「判明」なんてしない。 そして、論文自体が 「もちろん、天然ウコンの抽出物が、人
2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、受動喫煙防止の動きが広がる中、コンビニエンスストア前に置かれた灰皿が岐路に立たされている。本来は入店前にたばこの火を消すのが目的だが、店先で喫煙する人が後を絶たず、受動喫煙を理由に住民がコンビニ相手に訴訟に発展するケースも出てきた。たばこの値上げや路上喫煙禁止条例など、愛煙家への包囲網は狭まるばかりで、喫煙人口も減少。かつて当たり前だったコンビニの灰皿が、姿を消す日も遠くないかもしれない。(加納裕子) 昼下がり、コンビニ前の灰皿で男性サラリーマンが一服。しばらくすると、別の男性も近づき、ライターでたばこに火を付ける…。全国のコンビニ前でよくある光景だ。大阪市は御堂筋沿いや市役所周辺などでの路上喫煙を禁じる条例を平成19年に制定。コンビニ前は貴重な“喫煙所”となっている。 「灰皿があるから吸う。最近では、街中で他に吸える場所もないし」と話すのは
風俗街で出会うマキ(34歳)がユウジ(45歳)に出会ったのは21歳。2人が生まれ育った宮崎市内の風俗街でだった。 マキは働いていた飲み屋で知り合ったパチンコ依存症の夫と別れたところ。ユウジは日中ビルメンテナンスの会社を経営しながら、夜はデリヘル業(デリバリーヘルスという業種の風俗店)に携わっていた。ユウジもこの時点でバツ2だった。 2人は結婚。デリヘルやSM店経営の後、本業のビルメン経営の傍らで、一般社団法人「日本プレミアム能力開発協会」という団体を立ち上げ、その事業の一環で、2015年1月に「プレミアム親子食堂」を立ち上げる。これが、宮崎県内のこども食堂の先駆けとなった。 風俗業の経営から、法人立ち上げを経て、こども食堂へ。2人の軌跡はいかにもアヤシゲで、眉をひそめる人もいるかもしれない。 しかし、この2人のストーリーを、貧困の中で育った者たちが貧困の連鎖を断ち切ろうとしてきた苦闘のスト
更新:2017/11/9 ネット通販と言えばAmazon・楽天がメジャーですが、海外の中華系ガジェットで有名な通販サイトにGEAR BESTというサイトがあります。 海外のサイトなので初めての利用時は戸惑うこともあるはず。 今回はGEAR BESTのアカウント作成方法、注文方法を紹介したいと思います。 GEAR BESTについて GEAR BESTは家電、モバイル端末を中心としたガジェット、メンズファッションを中心に多くの商品を販売しているネット通販サイトです。 わざわざ海外のサイトで見るには理由があり「値段が安い」のと「商品数が豊富」、「日本では売っていない面白いガジェットがある」というところです。 GEARBESTにしか売っていない商品を見るのも面白いですが、国内のサイトで売っている商品と比べどれぐらい安いか比較するのも楽しみの1つです。 アカウントの作成方法 商品購入はアカウントを作
RPGをプレイするような感覚でタスクを管理することでうまく習慣づけられるというタスク管理ツールが「Habitica」です。Kickstarterでのプロジェクトが成功し、かなり進化した形でサービスが提供されているということで、新たな年はうまくタスク管理をこなすべく、年末から使い始めてみました。 Habitica | Your Life the Role Playing Game https://habitica.com/ Habiticaは2013年にRPGをプレイする感覚でタスクを管理し習慣づけを成功させるツールとしてKickstarterに登場したプロジェクト「HabitRPG」が改名したサービス。名前が変わっているほかに中身も細かく進化を遂げていました。 ◆ユーザー登録~利用開始 まずはサイト右上の「Habiticaをプレー」かサイト中央にある「参加無料」という青いボタンをクリック。
数年前のことだ。私は当時患っていたうつ病が回復する兆しが見えなく、この先明るい未来があるとも思えなく、生きていてよかったと思える瞬間もまったくなかったので、自殺をしようと思った。 1人暮らしのアパートから、Amazonで頑丈だと評判のロープを注文した。ほどけにくいロープの結び方をネットで調べた。自殺が失敗して変に重い後遺症を持ったまま生き残ってしまうほうが怖かったので、慎重にやろうと思った。最後にツイッターに自殺予告でもしようかと考えたりもしたが、仮に誰かが警察に通報するなどしたら中途半端なところで救出されてしまう可能性があったので、何も予告まがいのことはしなかった。本当にそこまでしてくれるようなフォロワーがいたかどうかは分からないが。 あとは部屋の中で台に乗って、首を吊る準備をした。この時点でもそれなりの恐怖を感じていたが、やめなかった。事前に酒を飲んでおくと楽だという話を何度か聞いたこ
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