タグ

学と観に関するhighcampusのブックマーク (41)

  • 「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog

    テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸

    「なんの役に立つんですか?」の暴力性 - 最果タヒ.blog
  • 芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥 - 毎日jp(毎日新聞)

    すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一

    highcampus
    highcampus 2012/01/26
    "つまりいまの日本というのは、作家の言い合いに過剰に反応するほどにまで、ものが言いづらい世の中なのではなかろうか。だから好きなことを言う人間を珍しがっているのでは"/石原対田中っていう構図はない罠
  • ハーレクインの秘書モノがすばらしい件について

    概要アニメとか漫画とかライトノベルの女の子にうつつを抜かしていた俺だが、ハーレクインというものすごい鉱脈を発見してしまった。 特に秘書モノと分類可能な作品群は、委員長モノが好きな諸兄におすすめ。 はじめに俺は恋愛モノ好きなオタのおっさんなんだが、エロゲ文化の周辺たる萌え系ラブコメとか好きだったんですわ。でもアニメはちょっと時間かかりすぎて体力が持たないし、萌え系漫画も少女漫画も電車で読みづらいじゃん?すぐ読み終わっちゃうし。 そこでライトノベルを重宝していたんだが、あれ現実よりのセッティングの話探すの結構大変よね。非現実的なのはそれはそれで好きだが、そればっかりだと飽きるじゃん?舞台設定に振り幅が欲しいと思った。 そこでまず行ったのがミステリやサスペンス系統。西之園萌絵さんとか教授とらぶらぶでちょうかわいいでしょ。萌えが売りじゃないわけだからストーリー面白いしね。でそればっか読んでて今度人

    ハーレクインの秘書モノがすばらしい件について
    highcampus
    highcampus 2011/10/19
    小説 "特に秘書モノと分類可能な作品群は、委員長モノが好きな諸兄におすすめ。"
  • 藤田直哉「小松左京追悼――小松左京の“愛”について」 - ビジスタニュース

    藤田直哉「小松左京追悼――小松左京の“愛”について」 2011年08月09日14:00 担当者より:SF・文芸評論家の藤田直哉さんに、先日お亡くなりになった小松左京氏の追悼文をご執筆いただきました。そして、藤田さんが共編者を務めた『3・11の未来 日・SF・創造力』(作品社)が近日刊行予定なのですが、書の序文は「3.11以降の未来へ」と題したもので、それは小松左京氏の絶筆であるそうです。小松作品にご関心をお持ちの方は、ぜひお目を通してみてください。また、藤田さんに『社会は存在しない』、『サブカルチャー戦争』(ともに南雲堂)の話を中心にうかがったインタビューや、藤田さんが聞き手をされた前島賢さんのインタビューなども併せてどうぞ。 更新日:2011/08/09 冥福を祈ることは可能か―― SF作家が亡くなるたびに、そこで表明するべき言葉が「冥福を祈る」ということなのか考えさせられ、言

    highcampus
    highcampus 2011/08/16
    "戦争を憎む、その反作用として、人間を積極的に肯定する。それは“愛”やろ。宇宙にとって人類て何やろかて、一生懸命に肯定的に考えるんや。詮ないことかもしれんけど、僕は問いつづけている。これも“愛”や。"
  • ゴミクズみたいな主人公とカッコいい悪役の話 - ぶらんくのーと: スタッフ日誌

    とある雑誌に投稿していたものが掲載決定しました! ただしペンネームもジャンルも違いますので、見つけることは困難だと思います。 むしろ探さないでください。 個人的に付き合いのある方にはバレていますが、 特定されるようなことは言いふらさないでいただければ......。 で、著作権の譲渡の書類にサインをさせられたのですが、 何をどういう範囲で譲渡するかについての具体的な記述がありませんでした。 ルーズと言えばルーズなのかもしれませんが、 こういうのって基的には信頼関係で成り立っているんだろうと思います。 「めんどくさいことは俺に任せろ、お前はつくることに集中してくれ」的な。 つまり、「作り手自身が、作ったものの運用方法を考えなくていいシステム」です。 昨日のことですが、のいわゆる「再販制度」に反対している人がいました。 自分は、理不尽な面はいろいろあっても必要悪だと思っていたので意外でした。

    highcampus
    highcampus 2011/08/03
    書籍の再販制度/"クズみたいな本が駆逐されたからと言って、クズみたいな作家が駆逐されるわけではありません。[…]クズみたいな作家が想像力を100%発揮して、その上でごくごくまれにクズじゃない本が生まれる"
  • 『今後「ホンマでっか!?TV」の出演は辞退することにしました』

    門倉貴史のBRICs経済研究所 日米経済やBRICs経済、VISTA経済、MEDUSA経済、地下経済についてのタイムリーな分析レポートの提供。 皆様、いつも応援してくださってありがとうございます。 私事ですが、今後、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」の出演は辞退することにいたしました。 私が辞めたいと思った理由は、複数あるのですが、大きな要因は以下の3つでございます。 ①発言の機会が平等に与えられていない。評論家はベルを押して発言するというルールになっていますが、押しても気づかれなかったり、無視されたりすることがある上、発言しても編集で大幅カットされてしまったりして、事実上、発言の機会は平等に与えられていません。カラオケでいうところのマイクを取ったもの勝ちといったところがあり、発言者の交通整理がまったくなされていないのです。このようなルール無用の世界では私のように控えめな人間があおりを受け

    『今後「ホンマでっか!?TV」の出演は辞退することにしました』
    highcampus
    highcampus 2011/02/19
    ①発言の機会が平等に与えられていない。②他の評論家が話をしている評論家の発言を妨害する。③お笑い芸人のような扱いになっている。/説明がわかりやすい。しかし番組の趣旨がバラエティならそうなるよなー
  • ハルヒやデュラララより太宰の方が全然読みやすいよね?

    ぐりこさん @guriko_ 今日始めてハルヒを読んだけど2pでギブアップ。その直後人間失格をパラパラめくってけど、回りくどさは太宰も負けないが、全く違う。私のなかでラノベは悪文っていう偏見が成立した 2010-10-15 18:38:11 @ke_mushi あれは、ああいうものです。太宰と比べるのは、手塚治虫とけいおん!を比べるくらい意味がない RT @guriko_ 今日始めてハルヒを読んだけど2pでギブアップ。その直後人間失格をパラパラめくってけど、回りくどさは太宰も負けないが、全く違う。私のなかでラノベは悪文っていう偏見が成立 2010-10-15 18:45:03 ぐりこさん @guriko_ 悪文が酷すぎてビックリwRT @ke_mushi あれは、ああいうものです。太宰と比べるのは、手塚治虫とけいおん!を比べるくらい意味がない RT @guriko_ 今日始めてハルヒを読ん

    ハルヒやデュラララより太宰の方が全然読みやすいよね?
    highcampus
    highcampus 2010/10/16
    1. ハルヒの冒頭部分はああいう芸(技巧)。2. どれだけ後半面白くても冒頭でつまずかれたら終わり。これは仕方ない 3. 主語がでかい
  • エロゲ文化私観 : 文学的系統樹上の桜

    2010年07月12日01:24 カテゴリ文学視点Tweetまとめ 文学的系統樹上の桜 日人にとっての"花"といえばやはり「桜」だろう。 殊に文学史上においては非常に重要な言葉でもある。 さて、ならば同じくテキストを介するエロゲ上での桜とはいったいどういったものなのか・・・。 やはり、独特なのは桜に永続性を与えた「D.C.~ダ・カーポ~」だろう。 キャラクター重視への拡張や曲芸商法でかすれてしまっているが、古来よりの桜の無常観へのアンチテーゼでありながら、あくまで桜としての様相を保っていた面白い例だ。 というのも、そうした永続性を与えられた桜が「夢」の象徴であるというのがミソだ。 舞台である初音島は枯れない桜のある三日月型の島、住人たちはそれぞれ枯れない桜の魔法によって満たされた「夢」にとらわれている。物語上で展開される不思議な出来事の数々は、この魔法による「夢」の現れなのだ 。 古来か

    highcampus
    highcampus 2010/07/12
    国花/あまり関係ないけど、八柾さんが以前書いてた樹木の話を思い出す http://bit.ly/cS1qMY/D.C.
  • 高橋源一郎氏「おれを批判している一部の現代詩人に応える」まとめ

    高橋源一郎 @takagengen 日の予告編・今日は久々に「路上演奏」というか「午前0時の小説ラジオ」をやります。タイトルは「門外漢の言」。今回は「ぼく」や「わたし」ではなく「おれ」にしゃべってもらう予定。というのも、ほんとうのところ、素の自分に近いのは「おれ」だからだ。 高橋源一郎 @takagengen 予告編2・今回の「路上演奏」は、もともと、おれを批判している一部の現代詩人に応えるものだ。だが、そんなほとんど誰も読まないテーマについて、こんな「公」の場でしゃべっても意味なんかないと思う。だから、おれは、その問題を、誰にとっても意味あるものに「翻訳」しながらしゃべるつもりだ。

    高橋源一郎氏「おれを批判している一部の現代詩人に応える」まとめ
    highcampus
    highcampus 2010/07/11
    単なるごたごたではないんだろうなあ
  • mediologic.com/weblog » 自分にとっての梅棹忠夫という存在。

    1970年という、大阪万博の喧騒の中、僕は生まれた。 物心ついたときにはその会場は「記念公園」となっており、テーマ館そしてシンボルであった「太陽の塔」、今はなきエキスポタワー、鉄鋼館、ひっそりと佇む日民芸館、そして錆び付きはじめた巨大噴水が、当時の模型やガイドブックが伝えてくれていた万博のイメージからすると非常に寂しいモダン廃墟を感じさせていた。 「記念公園」は緑が多く、ピクニックの家族連れやそれこそフリスビーなどが似合う。しかしそうした風景とは対照的な寂しさが、各パビリオン跡地に埋められたそれぞれの記念碑が醸し出していた。 それが子供心に自分が感じていたこと。 今、大人として大人言葉に直せば上記のようになる。 自転車を何十分も漕いで、小学生の時代から通っていた万博公園。 その目的は、ひときわ巨大な黒い建物であった。 一見無機質で、むしろ謎の巨大遺跡のような風貌を持つその建造物が『民

  • 東浩紀氏、三島由紀夫賞贈呈式について語る

    東浩紀氏、深夜に独白。三島賞贈呈式後、東氏がキレて半裸騒ぎを起こしていたのには、どうやら深い理由があったようです……。

    東浩紀氏、三島由紀夫賞贈呈式について語る
    highcampus
    highcampus 2010/06/29
    "一連の発言は文壇ゴシップとして処理されるべきではなく、まさに今「文学」(とされているもの)がどこに向いているのか、向けられているのかということを問いかけている"
  • 「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary

    こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった

    「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary
    highcampus
    highcampus 2010/06/21
    思ってたのとは違うけど、これはこれで良エントリ
  • まんがが芸術か、と議論していた時代 - 火星の月の下で

    かつてCOMがぐらこん予備校を誌上で初めて、いろいろなまんが予備軍の意見が公開されるようになったとき、通奏低音のように響いてきた議論があった。 「まんがは芸術か否か」 笑ってはいけない。みんなまじめだったのだ。 昭和40年代前半のことである。まだコミケもなければエロゲもない、もちろんインターネットもなかった時代だ。 背景として少しあげておいた方がいいのが、手塚マンガと岡田マンガ。 COM誌上で展開された『火の鳥』と、まさしく衝撃的デヴューと言っていい岡田史子の存在。 この2人ほどではなかったが、石森*1の『ファンタジーワールド』も幾分かそれに預かっていたかもしれないし、別誌ではあったが、カムイ伝なんかも意識の中にはあったかも知れない。 さらに、第4次悪書追放運動。 まんがに対するいわれなき不当な弾圧・・・。それに対する抗議としての意識も少しあったかもしれない。 ぐらこんに載った意見としては

    まんがが芸術か、と議論していた時代 - 火星の月の下で
    highcampus
    highcampus 2010/04/28
    "ジャンルとしての独立性、これが大きなうねりになると、それは他のジャンルと比べる必要がなくなる、そんな感覚"
  • ギタージャーン - きゅーぶろぐ

    ○縄張り争いがしたいんだろうか こことかこことかこことか(全てかーずSP経由)。 どうしてこうも無駄な定義論争にみんな時間を費やせるのかなあ。二つ目のリンク先で用いられている論理がさっぱり理解できない俺がいる。 3つ目に関してなら、そりゃ「Fateは文学」の原文は痛いが、確かに、みたいな*1。 えーと、とりあえず自然言語で書かれてさえいれば文学的なアプローチは可能だと思います。わざわざ意味もなく偏狭な世界に飛び込まなくてもいいんじゃないかなあ。 ○スケッチブック 〜full color's〜 サントラ買っちゃいそうだなあ。 日笠陽子って何者なんだろう。 犬男は能登でした。 あー。 特に言うことがおもいつかないなあ。割と完璧なアニメだ。 ○『L4U』同梱アニメの設定画 (http://d.hatena.ne.jp/UTSURO/20071201#p1) 俺もかわいいと思います、とささやか過ぎ

    ギタージャーン - きゅーぶろぐ
    highcampus
    highcampus 2010/04/28
    "とりあえず自然言語で書かれてさえいれば文学的なアプローチは可能だと思います"
  • サリンジャーによせて

    いわいる「セカイ系」って言葉がある。 言葉が先行してて、明確な定義はないのだが、ハテナによるとこんな定義がされている。 1.過剰な自意識を持った主人公が(それ故)自意識の範疇だけが世界(セカイ)であると認識・行動する(主にアニメやコミックの)一連の作品群のカテゴリ総称。 2.[きみとぼく←→社会←→世界]という3段階のうち、「社会」をすっ飛ばして「きみとぼく」と「世界」のあり方が直結してしまうような作品を指す。 アニメでいうと「新世紀エヴァンゲリオン」が代表格になるだろう。 で、小説の世界だと「0世代」にくくられる西尾維新や佐藤友哉らがこの文脈で語られることが多い。 で、「ライ麦畑で捕まえて」を一読して、この世界的な青春小説は「セカイ系」の元祖だったんじゃなかろうかなんてことを考えた。 「ライ麦」にストーリーらしいストーリーはない。 成績不良で高校を退学させられたホールデンが、実家に戻るま

    サリンジャーによせて
    highcampus
    highcampus 2010/01/30
    "「ライ麦畑で捕まえて」を一読して、この世界的な青春小説は「セカイ系」の元祖だったんじゃなかろうかなんてことを考えた"
  • 清少納言sugeeeeeeee:アルファルファモザイク

    ■編集元:女向ゲー一般板「810 名前:名無しって呼んでいいか? 投稿日:2009/07/09(木) 19:06:12 ID:???」より 451 名無しさん@恐縮です :2007/11/26(月) 19:54:49 ID:r71oO4fi0 徒然草116段 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、 昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。 この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。 人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。 訳 お寺の名前や、その他の色々な物にも名前を付けるとき、 昔の人は、何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。 最近はあれこれ考え、自分の賢明さを見せつけようとしているようで嫌味なものだ。 人

    highcampus
    highcampus 2009/11/06
    徒然草/突っ込み待ちのタイトル
  • 新生活を迎えるにあたって役立つサイトまとめ :VIPPERな俺

  • 地球市民1年目? - 女。京大生の日記。

    今日、引越しが完了しました。これからの人生をどう過ごしたいのか、過ごしていくのかは、当の意味で私自身が決める時が来ました。とても気持ちが引き締まる思いです。私が4月から働く業界は、もろに不況の影響を受けており、とても厳しい状況にあるのが事実です。しかし、そういう時だからこそ学ぶべきことが多くあるのだと思います。また、2009年は、21世紀が格化したのは、あの時期だったなと振り返られるほど、根的な変化が当に始まる時だと思います。だからこそ、目の前の不況に打ちひしがれるている暇はないし、長いスパンで見た時に、あの時こうしていてよかったと思える仕事をしていきたいと思っています。 大学生活を振り返り、web2.0と社会的企業との出会いが大きかったなと思います。インターネットによって当に、地球全体を想像の共同体と考えられる余地が生まれているし、国家や、民間企業の枠組みに囚われない、新たな組

    highcampus
    highcampus 2009/06/02
    コメント欄が長い
  • 大学で出席しないのは「ずるい」? - FreeBSDいちゃらぶ日記

    この間、マクドナルドという高級料亭にて友人と話した内容が喉に引っかかった小骨のようにずっと気になっていたので、それを少し書きたいと思います。 舞台は私の所属している大学、話題の発端は「出席を取らないのは、ずるいと思います」という学生の一言でした。 ずるい? まず始めにお話しなければならないのは、大学の先生によって講義の成績の決め方は二通りに分けられるということです。それは、「出席を大きな評価基準にするかしないか」。この点です。 その講義では出席は余り重視されず、レポートやらテストやらで成績を決めるものでした。しかし、その講義の中でとある学生が主張したのは「出席を取らないのはずるい。講義に出てこない人でも出てきている人でも、同じ成績が貰えるのはおかしい」ということでした。 近年広がっている「ずるい」意識 このような傾向は近頃広がっているという話も講師の方から漏れ聞こえてきます。確かに、ここ暫

    大学で出席しないのは「ずるい」? - FreeBSDいちゃらぶ日記
    highcampus
    highcampus 2009/04/10
    出席・平常点で4割、試験・レポートで6割という教員が多かったかな。落としどころとしては良いと思う。
  • 『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』(村上春樹): モネラ