母が懸賞か何かで賞品を当てたら読売新聞がついでにセールスに来た。どうやら懸賞の応募先が読売新聞だったらしく当選にかこつけて新聞とって下さいよということらしい。 セールスの人は「映画のチケットやらレストランの割引券やらを付けるから三ヶ月でいいから取って欲しい」と典型的な売り方をしてた。母はサービス品が三か月分の購読料を超えるから自分の金で三ヶ月だけ取ることにした。 そしたら親父がブチキれた。 親父は超が付くほど読売グループが嫌いで、普段から日テレを「馬鹿チャンネル」と呼び、自分が見ないだけでなく家族が見てることすら許さないような人間だった。そのくせ自分が面白いと思った番組は日テレと気づかずに見てることがあるんだけどね。 それで母が契約したことに対し親父は馬鹿だのアホだの罵倒した挙句サービス品を家の前に投げ捨てようとした。母と私が馬鹿な真似はやめろと制止すると「だったら今すぐさっきのセールスを
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