今日は学部の会議日。会議そのものはそれほど長引かずに終わったのだが、今日は二つの委員を仰せつかる羽目になってしまった。僕もそういう年になったというか、「まあ、あいつで良かろう」という集合意思が何故か僕に向かっているというか。まあ、僕と同様のことを思っている同僚(例えばA木先生)もいらっしゃると思うが。「何故、俺なんだ」と。 さて、今日は会議中に久々に発言してしまった。これは学部の会議の議題ではないのだが、来年のシラバスに関することである。文部科学省のアホな通達(はっきり言う)によって、シラバスの記載が妙に細かく規定されつつある。例えば半期なら14回(もしくは15回)どんな授業をするかを一つずつ書かねばならぬとか。そのせいで、冊子形式のシラバスが分厚くならざるを得ず、少なからぬ大学でシラバスは既にCD-Rで配布されていると聞くが、その波が僕の大学にもやってきそうなのだ。僕は、断固反対。CD-