タグ

2014年2月7日のブックマーク (2件)

  • より正しい物語を得た音楽はより幸せである ~佐村河内守(新垣隆)騒動について~

    被爆二世、独学で音楽を学んだ全聾の天才作曲家と謳われた佐村河内守氏のほぼ全作品が、実際には桐朋学園大学の講師を勤める現代音楽作曲家・新垣隆氏の手になるものだった、という衝撃的な事件が世間を賑わせている。これに関連して、少し自分の思うところを書いておきたい。 メディアや音楽出版社のあり方、またはポリティカル・コレクトネスについての議論はほかに譲るとして、音楽そのものについての話になる。今回の事件はかなり根源的な問題まで浮き彫りにした、というのがもっぱらの認識のようだ。人は音楽にいったい何を聴き、何を根拠に評価しているのかということ。また純粋に音楽を聴くのはいかに難しいかということ。そんな問題についてだ。ここで私は、純粋に音楽を聴くことなど不可能であるのは当然として、そんなことを目指す必要さえない、という主張を述べたいと思う。 私が初めて佐村河内氏の名前を知ったのは昨年、おそらく例のNHKスペ

    より正しい物語を得た音楽はより幸せである ~佐村河内守(新垣隆)騒動について~
  • 信仰-信経:日本正教会 The Orthodox Church in Japan

    正教徒は何を信じているのですか、と問われたとき、それに対する確かな答えを私たちはもっています。それが「信経」と呼ばれる信仰箇条です。正教会の信徒ならば、この「信経」の全文は暗記するぐらい知っておかなければなりません。「信経」は、洗礼を受ける時だけでなく、聖体礼儀が行われる度に唱えられます。今、ここにその全文を記します。 我、信ず、一の神・父、全能者、天と地、見ゆると見えざる万物を造りし主を。 又、信ず、一の主イイスス・ハリストス、神の独生(どくせい)の子、万世(よろずよ)の前(さき)に父より生まれ、光よりの光、真(まこと)の神よりの真(まこと)の神、生まれし者にて造られしに非ず、父と一体にして、万物、彼に造られ 我等人々の為、又我等の救いの為(ため)に天より降り 聖神及び童貞女マリヤより身を取り人と為(な)り 我等の為(ため)にポンティイピラトの時、十字架に釘うたれ苦しみを受け葬られ 第三

    信仰-信経:日本正教会 The Orthodox Church in Japan
    highcampus
    highcampus 2014/02/07
    キリスト教