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ブックマーク / blog.livedoor.jp/otaphysicablog (3)

  • OTAPHYSICABLOG : 空間軸ものと時間軸もの

    2014年02月13日22:55 空間軸ものと時間軸もの カテゴリ漫画ノベル Comment(0)Trackback(1) ・内藤泰弘『血界戦線』(8) レストランと病院が登場して、観光名所もそこそこ揃い、ようやく魔界都市モノとして安定してきたように思われる。第三巻が出たときに、私はこんなことを書いたのであるが、もうその心配はない。血の眷族をちょっと出したくらいでは、もはやヘルサレムズ・ロットという街のごった煮感は損なわれなくなったのである。 血界戦線 8 ─幻界病棟ライゼズ─ (ジャンプコミックス) [コミック]内藤 泰弘集英社2013-12-04 ・ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼス『ニンジャスレイヤー 聖なるヌンチャク』 遅まきながら読みかたを根的に間違えていたことに気づいた。私はこれまで、この作品は基的に空間軸で話をつくっていくタイプのものだ、と思いこんでいた。つま

    OTAPHYSICABLOG : 空間軸ものと時間軸もの
    highcampus
    highcampus 2015/05/09
    忍殺 "地理ではなく歴史が物語のエンジンだったのだ。"
  • コピーがオリジナルになった話 : OTAPHYSICABLOG

    2014年01月22日00:45 コピーがオリジナルになった話 カテゴリよしなしごと Comment(0)Trackback(0) 田村ゆかり論である。自分自身は大ファンというわけではなく、脇から感心しながらずっと眺めていた立場でしかないので、不十分なところもあるかと思われるが、ご容赦願いたい。 田村ゆかりにおけるアイドルは当初は芸、それも物まねに近い芸としての側面を強くもっていたように思われる。つまり、田村ゆかりは、アイドルそのものではなく、アイドルの真似をしている芸人としての性格をももっていて、それをも含めて評価されていたのである。ただし、真似といっても普通の真似ではない。田村ゆかりは、特定のアイドルを真似ていたわけではなく、アイドルとはそもそもこういうものでしょ、という我々の共通了解、つまりはアイドルの概念そのものを真似していたのであり、そこが一つの特徴となっていた。ところが。その真

    コピーがオリジナルになった話 : OTAPHYSICABLOG
    highcampus
    highcampus 2014/01/23
    "田村ゆかりは、[…]アイドルの概念そのものを真似していたのであり、[…]その真似が度を越したレベルにまで達した末に、この現実世界において、田村ゆかり以上にアイドルらしい存在はいなくなった"
  • オタクの鑑賞眼は曇りやすい : OTAPHYSICABLOG

    2011年08月18日01:23 オタクの鑑賞眼は曇りやすい カテゴリよしなしごと Comment(0)Trackback(0) オタクの定義はいろいろありえて、私も自分の意見がないわけではないのだが、それは脇に置いておこう。どんな定義を採用しようが無視することができないオタクの一般的な特徴として、「作品を鑑賞し終わったあとが番」という態度がある。漫画を読んでいる最中、アニメを見ている最中、ゲームをやっている最中は、もちろんそれはそれで楽しい。しかし、それで終わってしまっては普通の人である。肝心なのはその後だ。妄想したり考証したり関連グッズを漁ったり聖地を巡礼したりネットで感想を言い合ったり同人誌を買ったり売ったり変態プレイでの再攻略に突入したりといった、そのあとの活動にこそ、オタク的な楽しみの醍醐味がある、というわけだ。 さて、ここから、残念な現象が帰結する。 内容の出来がよい作品より

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    highcampus
    highcampus 2011/08/19
    コミュニケーション/感想を"言う"ことと感想を"言い合う"ことの間にはけっこう差があるんだけどな、僕の場合は
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