1 名前:以下、はてなにかわりまして元増田がお送りします。 投稿日:2010/05/11 01:02:17小学校の頃から創作が好きだった。 頭に浮かんだ話を漫画や小説にするのが楽しくて、続きや新作を期待するクラスメイトたちに囲まれ、満たされていた毎日。 しかし、中学校に入ると、次第に周りから人が減っていった。 ジャンプやサンデーやマガジンの連載漫画の話はしても、それ以上の領域はダサいオタク趣味として皆敬遠し始める。 他にも、部活やら定期考査やら、小学校とは大きく日常が変わったというのもあるのだろう。 わざわざアマチュアかそれ以下のものを作る人間を取り巻き、もてはやす必要も、暇もない。 思春期を迎え、他人の価値や能力を認めるのは自分の価値を下げることに繋がると、特に同年代に対して無意識のライバル心を強く持ち始めていたというのもあると思う。 結局、漫画や小説が書けるというのは、かけっこで一番早